と き 平成26年2月14日(金曜日) 14時00分から17時00分
と こ ろ 大阪府咲洲庁舎2階 咲洲ホール
定 員 39名
主 催 大阪府・独立行政法人環境再生保全機構
(講師)株式会社アスア |
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以下のテーマをもとに、意見交換を行いました。
「改善活動がうまくいく組織、うまくいかない組織とはそれぞれどのような組織でしょうか」
(講師)株式会社アスア
各グループから出た意見(一例)
改善活動がうまくいく組織 | 改善活動がうまくいかない組織 |
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積極的な社員がいる | 消極的な社員が多い 目的がしっかりしていない 放置されている体制 |
【講評】
・エコドライブ活動を進めるにあたって、まずは古い自動車を買い替える等、ハードの整備が大切である。次にエコドライブ10のすすめを正しく理解することも必要。ただし一番重要なのは、モチベーションをいかにコントロールするかである。
・エコドライブすると燃費が伸びる、やれば効果が出るものである。モチベーションが上がらないからやらないのではなく、やらないからモチベーションが上がらないのである。
・燃費を自ら記録する行為が重要で、それを何回も繰り返すことにより習慣になっていく。
・気づきの回数を増やすという意味でも、燃費の記録は給油ごとがおすすめである。
・安全運転は当たり前と思われがちで、何もない安全な日々は大切さが気づきにくい。エコドライブで燃費やCO2削減量を把握することにより、目に見えるようになる。「見える化」と「習慣化」が非常に大切。
・CO2・燃料を削減するといっても現場はピンとこない。目的は事故を減らすこと、そのためにエコドライブで燃費を把握する、というと現場も意識しやすい。
会社におけるエコドライブの事例発表が行われました。
<上島珈琲貿易株式会社> |
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<日商物流サービス株式会社> |
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以下のテーマをもとに、意見交換を行いました。
「ある会社に同じ燃費実績を出したドライバーが二人いました。
ひとりはほめられましたが、もうひとりはあまりほめられませんでした。
この場合に、考えられる状況・理由はどのようなものがあるでしょうか」
(講師)株式会社アスア
各グループから出た意見(一例)
ほめられた人の状況・理由 | あまりほめられなかった人の状況・理由 |
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年式が古い | 年式が新しい 配送量が少ない 走行距離が多い |
【講評】
・同じ燃費でも見るポイントはたくさんある。単純な数字の比較だけでは現場は腹に落ちない。いろいろな要因が混ざっている。 |
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・参加しながらの講習会で、楽しく学ぶことができた。
・2社の事例がとても参考になった。他業者との意見交換ができてよかった。
・現状はエコドライブをしようとする風土がないので、今後は進めていきたい。
・他社の事例紹介等があり、参考になった。また、エコドライブ活動を推進するためには、コミュニケーション活動が重要であることを再認識することができて良かった。
・業種を絞った講習会のほうがよりわかりやすいと感じる。
・エコドライブも見る視点をかえると、まだまだできることがあると感じた。
このページの作成所属
環境農林水産部 環境管理室環境保全課 環境計画グループ
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