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令和5年7月分の大阪市消費者物価指数（速報）について、以下のとおり公表します。

 (1)　総合指数：105.4
　　　前月比 0.6％上昇
　　　前年同月比 3.4％上昇（18か月連続）

 (2)　生鮮食品を除く総合指数：105.2
　　　前月比 0.6％上昇
　　　前年同月比 3.2％上昇（18か月連続）

 (3)　生鮮食品及びエネルギーを除く総合指数：105.7
　　　前月比 0.8％上昇
　　　前年同月比 4.9％上昇（16か月連続）

○前月からの動き
　上昇に大きく寄与した費目：食料、交通・通信、教養娯楽
【変動が大きかった主な中分類（主な品目）】
　穀類（カレーパン、あんパン、食パン）、野菜・海藻（れんこん、キャベツ、ほうれんそう）、
　通信（通信料（携帯電話）、携帯電話機）、交通（航空運賃、料金（JR（在来線・新幹線）））、
　教養娯楽サービス（宿泊料、外国パック旅行費、演劇観覧料）、書籍・他の印刷物（新聞代（全国紙））

○前年同月からの動き
　上昇に大きく寄与した費目：食料、家具・家事用品、教養娯楽
【変動が大きかった主な中分類（主な品目）】
　乳卵類（鶏卵、チーズ（国産品）、粉ミルク）、肉類（豚肉（輸入品）、牛肉（国産品）、ベーコン）、
　室内装備品（照明器具、カーペット、クッション）、家事用消耗品（ティシュペーパー、漂白剤、ラップ）、
　教養娯楽用品（ペットフード（キャットフード）、グローブ、はさみ）、
　書籍・他の印刷物（新聞代（全国紙）、月刊誌、週刊誌）

　下落に大きく寄与した費目：光熱・水道
【変動が大きかった主な中分類（主な品目）】
　電気代（電気代）、ガス代（都市ガス代、プロパンガス）

(注１)指数は、2020年(令和2年)を100としています。
(注２)費目は、10大費目（食料、住居、光熱・水道、家具・家事用品、被服及び履物、保健医療、交通・通信、教育、教養娯楽、諸雑費）で表記しています。

※消費者物価指数の当月速報は、東京都区部は総務省、大阪市は大阪府が公表しています（全国で2都市のみ）。
　次回提供予定は、令和5年8月25日（金曜日）午前10時です。

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