「食品ロス削減ボランティア活動推進事業」にかかる企画提案事業者の選定結果について

代表連絡先 環境農林水産部  流通対策室ブランド戦略推進課  総務・企画グループ
ダイヤルイン番号:06-6210-9607
メールアドレス:ryutsutaisaku-g02@gbox.pref.osaka.lg.jp

提供日

2023年6月19日

提供時間

14時0分

内容

 大阪府では、「大阪府食品ロス削減推進計画」に基づき、食品ロス削減について、出前講座などの啓発活動を行うボランティア「もったいないやん活動隊」による消費者啓発を推進する事業を実施しています。
 「食品ロス削減ボランティア活動推進事業」にかかる受託事業者の選定について、公募型プロポーザル方式により提案募集を行い、事業者選定委員会において、以下のとおり最優秀提案事業者(契約候補者)を決定しましたので、お知らせします。

1 事業名
食品ロス削減ボランティア活動推進事業

2 最優秀提案事業者(契約候補者)
一般財団法人環境事業協会
評価点 81.7点(100点満点中)※うち、価格点等13点、提案金額 2,905,451円


3 提案結果の概要
提案事業者 全2者
・一般財団法人環境事業協会
・特定非営利活動法人Deep People


4 選定理由・講評

・活動の場の創出としての府民啓発イベントについて、開催の方法や啓発の手段に工夫がなされており、具体的な企画内容が提示されていた。

・ボランティアの養成に関する実績が豊富であり、養成講座の開講についても、前年度の実績を踏まえた改良点の提案も含め、具体的な提示がされていた。


5 選定委員会委員(敬称略、順不同、○印は議長)

所属委員名選任理由
大阪教育大学 教育学部 教授
石川 聡子(〇)

 環境教育や科学教育専門家として、本府や市町村における各審議会での委員としての経験から、行政機関が実施する人材育成事業にも精通しており、教育的な観点から提案内容の適正度・効果等を審査いただくため。

摂南大学 農学部 食品栄養学科 教授
黒川 通典

 学生の食品ロス削減啓発活動の指導経験や、本府や市町村の食育審議会の経験が豊富で、食生活に関する消費者教育の知見にも精通しているため、提案内容が消費者の食に対する行動変容にも繋がるものとなっているか適正度・効果等などを審査いただくため。

ビオラ法律会計事務所 弁護士山本 婦紗子

 法律に精通しており、不正競争防止や個人情報保護等に関する法的観点や選定手続きの公正性の観点から審査いただくため。


※国連では、2030年までの国際目標として「持続可能な開発目標(SDGs)」が2015年9月に策定されました。
「大阪府食品ロス削減推進計画」は、SDGsに掲げる17の目標のうち以下のゴールの達成に寄与するものです。

SDGsマーク

大阪府は「SDGs未来都市」として、SDGsの推進を図ってまいります。

関連ホームページ

「食品ロス削減ボランティア活動推進事業」の最優秀提案者が決定しました!

資料提供ID

48032

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