大阪府地域力再生支援事業(枚方市)

更新日:2015年3月31日

地域力再生支援事業の実施小学校・小学校区

■ 枚方市  

平成22年度

 ■ 地域活動メニュー事業

 地域安全センター設置促進事業

小学校区名

枚方第二小学校区
蹉跎小学校区
香里小学校区
五常小学校区
開成小学校区
桜丘小学校区
殿山第一小学校区
殿山第二小学校区
菅原小学校区
氷室小学校区
高陵小学校区
山之上小学校区
牧野小学校区
交北小学校区
香陽小学校区
中宮小学校区
樟葉南小学校区
磯島小学校区
蹉跎西小学校区
樟葉西小学校区
田口山小学校区
西牧野小学校区
川越小学校区
津田南小学校区
船橋小学校区
菅原東小学校区
中宮北小学校区
山田東小学校区
藤阪小学校区
平野小学校区
長尾小学校区
伊加賀小学校区
西長尾小学校区
  

■ 自主防災組織の活動活性化、結成促進事業

小学校区名

五常小学校区

殿山第二小学校区
香陽小学校区
中宮小学校区

樟葉南小学校区

菅原東小学校区
藤阪小学校区

 


  平成23年度

■ 地域活動メニュー事業

  

 自主防災組織の活動活性化、結成促進事業

小学校区名

事業実施内容

活動事例

桜丘小学校区
画像です。桜丘小学校区写真

画像です。桜丘小学校区写真


 校区コミュニティ協議会では平成16年に自主防災組織を立上げ、資機材の充実や防災訓練等を実施してきた。
 平成24年度より補助額の増額を契機に組織の充実を行った。
 8自治会・自主防災会・民生・児童委員・福祉委員会・青少年を守る会・学校関係者などが一体となり「自主防災会」を充実して、校区から犯罪・災害を防除し、防犯・防災の追求に努めている。


活動団体等の構成
 桜丘校区コミュニティ協議会・8自治会長会・自主防災会・民生・児童委員・福祉委員会・青少年を守る会・老人会・各子供会・学校関係・各PTA・青少年補導委員が中心となり、行事の度に校区から、防犯・防災の啓発に努めている。

活動内容(実施規模・回数等)                                                                                 
 ・ 防災会議(5回)
 ・ 防災訓練(2月1日)サプリ村野 参加者200人
  [内容]
   講演、洪水災害のスライド、自治会・民生・児童委
   員・福祉委員会による炊きだし訓練
 ・ 防災管外研修(2月26日)長良川洪水災害研修
  センター 49人参加
 ・ 防災機材の購入 各自治会に自家発電機の設置
 ・ 安全見守り隊 民生・児童委員・福祉委員会
         一人暮らし老人・高齢2人世帯声かけ、
         学童・児童登下校の安全見守り

平野小学校区
画像です。平野小学校区写真

画像です。平野小学校区写真

画像です。平野小学校区写真

 校区コミュニティ協議会では平成15年に自主防災会を立上げ、資機材の点検や防災訓練等を行ってきました。近年は住民の自治会(自主防災会)への未加入世帯の増加等により、自主防災活動の低下が課題となっていました。
 今回の補助をきっかけとして、以下の新規の活動に取り組み、これまで参加していなかった自治会(自主防災会)未加入地域等の新規参加を促進し、地域コミュニティの一層の向上と課題の解決を目指しました。

活動団体等の構成
 校区コミュニティ協議会の自主防災会が中心となって、自治会の活動と連携して、防災活動に取り組みました。

活動内容(実施規模・回数等)                                                                                
1 校区内各自治会での防災班を各自治会住民で発
 足するように促進した。
  また、「隣同士の助け合い!!」をテーマに各自治
 会(自主防災会)での自主防災訓練を行い、防災意
 識の啓発・向上を図った。
2 校区内医療機関と災害時に協力と連携を図った。
  また、協力医療機関を示した防災マップを地域住民
 に配布し、役立てた。
3 防災新聞の配布・防災ポスターの掲示・青パト等を
 利用して、自治会(自主防災会)未加入所帯を含めた
 校区内の全世帯へ防災訓練への参加を呼びかけ
 た。
4 災害時の避難困難者への対応として、日頃より、校
 区自主防災会と民生委員・児童委員・主任児童委員
 及び各自治会と連絡・協議を密にして、弱者世帯表を
 作成し日頃より確認を行った。また、災害時に車椅子
 や担架等を利用した場合の避難ルートを記載したマッ
 プを利用して避難救助・誘導を行った。
交北小学校区
画像です。交北小学校区写真

画像です。交北小学校区写真


 東日本大震災では、多くの罹災者や死者が出、未曾有の災害となり、私達に多くの教訓と反省をもたらした。今私達に求められるのは防災力の向上であり、地域力の高揚であると考える。
 災害は「忘れたころに起こる」と云われている。南海トラフが連動した場合は、10年以内が20%、30年以内が70%とその確率が高く、どのような状況においても、事前に備えることが肝要である。そこで校区では、各自治会の自主防災会の設立と校区全体の防災訓練を毎年欠かさずに実施している。
 
平成25年度   
 平成17年度から毎年実施している防災訓練を今年は趣を変え実施した。
 1 8月の集中豪雨で西田口自治会にて床下
  浸水が発生。当校区では雨による水害発生
  はあまり記録が無いため、浸水防止、土嚢
  の必要性を痛感したため、枚方市土木部に
  依頼し、土嚢の作成並びに積み方等の指導
  を頂き体験と訓練を実施した。
 2 NPOによる「防災小学校」を体育館で実施
  する。
  (1)防災クイズ
  (2)避難体験
  (3)簡易体操体験
  (4)被災地写真展示
 3 煙道体験
 4 初期消火体験と訓練

 以上の訓練を参加者339名で実施し、この訓練を通じて個々の意識高揚を図った。
 


活動団体等の構成
 校区コミュニティ協議会が中心となって、各自治会の活動と連携して、防災活動に取り組んでいる。

活動内容(実施規模・回数等)                                                                            
 ・ 重要な研修・講習等に積極的に参加し、校区定例
  会議にて報告(毎月実施)都度臨時会議も実施。
 ・ 自治会・町会長会議を2ケ月に1回実施。それぞ
  れ課題を話し合い問題点を共有している。

このページの作成所属
府民文化部 男女参画・府民協働課 府民協働グループ

ここまで本文です。