平成17年10月1日現在で実施された「平成17年国勢調査」の第3次基本集計結果(大阪府分)が平成19年12月26日に公表されました。
これは、就業者の職業(大分類)別構成、母子世帯、父子世帯等に関する結果を集計したものです。
○ 職業
職業は、就業者について、調査週間中、その人が実際に従事していた仕事の種類(調査週間中「仕事を休んでいた人」については、その人が普段実際に従事していた仕事の種類)によって分類した。
なお、従事した仕事が二つ以上ある場合は、その人が主に従事した仕事の種類によった。
平成17年国勢調査に用いた職業分類は、日本標準職業分類(平成9年12月改訂)を基に、平成17年国勢調査の集計用に再編成したもので、10項目の大分類、61項目の中分類、274項目の小分類から成っている。
なお、職業大分類は、次のとおりである。
A 専門的・技術的職業従事者
B 管理的職業従事者
C 事務従事者
D 販売従事者
E サービス職業従事者
F 保安職業従事者
G 農林漁業作業者
H 運輸・通信従事者
I 生産工程・労務作業者
J 分類不能の職業
○ 就業時間
就業時間とは、就業者が調査週間中、実際に働いた就業時間の合計をいう。二つ以上の仕事に従事した人の就業時間は、それらの就業時間の合計とした。
○ 世帯の経済構成
一般世帯を、世帯の主な就業者とその親族の労働力状態、産業及び従業上の地位により、次のとおり区分した。
また、(1)から(10)の区分については、世帯の主な就業者が従事する産業により、さらに細分化(37区分)している。
なお、区分に当たっては、その世帯に同居する非親族の経済活動は考慮していない。
○ 従業・通学時の世帯の状況
一般世帯を、世帯員の従業・通学の状況により「通勤・通学者のみの世帯」と「その他の世帯」に区分し、さらに、「通勤・通学者のみの世帯」について、通勤者か通学者かにより、「その他の世帯」について、通勤・通学者が勤務先・通学先に出かけた後その世帯に残る世帯の構成により、次のとおり区分した。
通勤・通学者のみの世帯
世帯員のすべてが通勤・通学者である世帯。
その他の世帯
通勤・通学者以外の世帯員がいる世帯(通勤・通学者以外の世帯員の構成)。
高齢者のみは65歳以上の者のみ。
高齢者と幼児のみは65歳以上の者と6歳未満の者のみ。
高齢者と幼児と女性のみは65歳以上の者と6歳未満の者と6歳から64歳の女性のみ。
高齢者と女性のみは65歳以上の者と6歳から64歳の女性のみ。
幼児のみは6歳未満の者のみ。
幼児と女性のみは6歳未満の者と6歳から64歳の女性のみ。
女性のみは6歳から64歳の女性のみ。
その他は上記以外。
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総務部 統計課 人口・社会グループ
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