インフラツーリズムで注目!柏原を一緒に盛り上げよう

更新日:2024年3月8日

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令和6年3月8日 国分西商店会 柏原市
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 近鉄大阪線・河内国分駅西口からすぐに位置し、飲食店や小売店など約30店が集まる国分西商店会。
 同商店街では令和4年に大阪府商店街等モデル創出普及事業を活用し、商店街の恒例行事「おいな〜れ国分祭」のプログラムのひとつとして、デジタルスタンプラリーを行いました。国分周辺の寺社や史跡、柏原市内の企業、商店街等を巡ることで、地域住民の方々に地元のことを知ってもらおうと企画されたこのイベントは、好評のうちに終了しました。
 その後、デジタルスタンプラリーで柏原に興味を持った方が協力者として加わったこともあり、国分西商店会では次の企画に向け日々意見交換が行われています。

 柏原市には、令和2年に日本遺産に認定された龍田古道・亀の瀬をはじめ、大和川などの自然が織りなす風景や、歴史ある神社仏閣、古墳など、魅力あるスポットが数多くあります。特に亀の瀬は「亀の瀬地すべり歴史資料室」が令和6年3月にリニューアルされるなど、インフラツーリズムとしても注目されています。
 他にも、令和6年2月下旬には大和川沿いに昔の龍田古道を思わせる遊歩道散策イベント、同年3月には「令和5年度 大和川・石川クリーン作戦 亀の瀬版」といった清掃イベントの開催予定もあり、観光の取り組みも期待されています。
 上記のように柏原市全体で魅力スポットや観光イベントが注目されていることを受け、国分西商店会でも、地元住民の方はもちろんのこと、観光に訪れるお客様にもさらに柏原を好きになってもらい、商店街を訪れてもらうにはどうすればいいか協議を重ねています。
 国分西商店会役員の岡崎さんは「柏原には面白い歴史やロマンが眠っている。これから柏原はますます注目されるでしょう。地域住民の方々にぜひ参加していただき、もっと柏原のことを知ってもらい、これから熱くなる柏原を一緒に盛り上げていってもらえたら」と期待を膨らませています。


国分西商店会の情報はこちら(外部サイトを別ウインドウで開きます)

日本遺産「龍田古道・亀の瀬」の公式サイトはこちら(外部サイトを別ウインドウで開きます)

日本遺産に認定された、龍田古道・亀の瀬
日本遺産に認定された、龍田古道・亀の瀬

地すべりで埋もれていた「亀の瀬トンネル」 亀の瀬トンネルではプロジェクションマッピングも行われている
(左側)地すべりで埋もれていた「亀の瀬トンネル」
(右側)亀の瀬トンネルではプロジェクションマッピングも行われている

             

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このページの作成所属
商工労働部 中小企業支援室商業振興課 商業振興グループ

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