商店街の魅力再発見「まちゼミ野崎ハイキング」

更新日:2023年12月19日

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令和5年12月19日 野崎参道商店街振興組合 大東市
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 大東市にある野崎参道商店街は、JR学研都市線 野崎駅を降りてすぐに位置し、地元住民に愛される近隣型商店街です。周りには「野崎観音」「飯盛城跡」「三好長慶」など歴史的な資産もたくさんあり、季節毎にイベントを開催し、毎年5月に行われる「野崎まいり」には20万人超の参拝客が訪れ、にぎわいをみせます。

 
大東市にて、令和5年9月25日(月曜日)から11月5日(日曜日)まで行われた第9回大東まちゼミ。全39講座が開催されるなか、野崎参道商店街は3回目となる「まちゼミ野崎ハイキング」を開催しました。
 
大東市に「野崎参道商店街」があるということを再認識してもらう目的で始まった「まちゼミ野崎ハイキング」は、まちゼミのコンセプトにのっとり、少人数で短時間(1時間未満)ということもあり気軽に参加できるのが魅力。毎回参加者から好評を得ています。
 
大東まちゼミの告知チラシは市内だけでなく、隣接する東大阪市にも配布されることから、市内広域や東大阪からも参加者が集まりました。
 
毎回紹介する店舗やスポットを変えながら散策を楽しんでもらう野崎ハイキングは、特に商店街の名前にもなっている野崎観音の「参道」であることを意識付けたい、もっと親しみを感じてほしいという思いで、参道の先150段の階段を登り切った場所にある「福聚山 慈眼寺」をゴールとして、毎回お寺でご祈祷を受けて終了となります。約1300年という長い歴史と由緒のあるお寺ですが、いつでも門戸を開いており、訪れる人を歓迎してくれます。
 
また、野崎参道商店街ではYoutubeチャンネルも運営しており、野崎ハイキングのレポートや、店舗・イベント紹介動画などの配信にも力を入れています。

 
普段から商店街に訪れてくれるお客さまに、新しく出来たお店を紹介したり、商店街の持つ魅力を再発見してもらったりする事を目的にしているため、「まちゼミ野崎ハイキング」は年一回の不定期開催。「業種によって繁忙期が違いますので、商店街の店舗さんに満遍なく参加していただけるように、開催時期は参加してくださるお店側に合わせています」と野崎参道商店街振興組合の巽泰子理事長。
 
これまで商店街を訪れたことが無かったが、「まちゼミ野崎ハイキング」に参加したことから野崎参道商店街を訪れるようになり、さらに近隣にある飯盛山の登山イベントに訪れた参加者もいるとのこと。商店街に興味をもってもらうことで、周辺地域の魅力発信にも寄与できるきっかけ作りになっています。
 
回数を重ねる毎に少しずつ「まちゼミ野崎ハイキング」の裾野は広がりつつあります。


野崎参道商店街の公式HPはこちら(外部サイトを別ウインドウで開きます)
 

野崎参道商店街Youtubeチャンネルはこちら(外部サイトを別ウインドウで開きます)

大東まちゼミHPはこちら(外部サイトを別ウインドウで開きます)

 

スタート地点に集まる参加者 ゴールの「野崎観音」に参拝
(左側)スタート地点に集まる参加者
(右側)ゴールの「野崎観音」に参拝

野崎参道商店街Youtubeチャンネルのレポート動画 まちゼミの告知チラシ
(左側)野崎参道商店街Youtubeチャンネルのレポート動画
(右側)
まちゼミの告知チラシ

 

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このページの作成所属
商工労働部 中小企業支援室商業振興課 商業振興グループ

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