万博開催600日前!折り鶴とお笑いで盛り上げる

更新日:2023年10月24日

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令和5年10月24日 千日前道具屋筋商店街振興組合 大阪市中央区
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 南海電鉄・大阪メトロ各線のなんば駅からすぐのところにあり、調理器具から看板・のれんまで飲食店経営に必要なもの全てが揃い、「天下の台所」大阪の料理人から厚い信頼を寄せられる千日前道具屋筋商店街。同商店街では近隣のミナミ千日前商店会、千日前商店街と協力し、「千日前」にちなんで大阪・関西万博開催1,000日前からカウントダウンイベントを開催しています。

 同商店街では、それらを「道具屋筋EXPO2023」と命名し、800日前の令和5年2月3日には節分にちなんだ恵方巻き体験や豆くばり、700日前の5月14日には大阪の「コナモン文化」を満喫できるたこ焼き体験など、さまざまなイベントを開催してきました。
 600日前となる8月22日に開催した「道具屋筋EXPO2023」では、商店街近くにあるなんばグランド花月で活躍するよしもと芸人が出演するライブや、600羽の折り鶴を折って商店街に羽ばたかせる折り紙体験など、多彩な催しで盛り上がりました。
 万博カウントダウンイベントでは、日本の文化を体験してもらう試みを同時開催しており、今回は親子連れや外国人観光客も気軽に参加し、形として残すことができるということで、折り鶴体験が選ばれました。普段やり慣れていない折り紙に苦戦する参加者も多かったようですが、無事600羽の折り鶴が完成。今は防水加工を施し、公式キャラクター「まい道くん」の大提灯と共に商店街を彩っています。
 また、大阪・関西万博公式キャラクター「ミャクミャク」とのツーショット写真を無料で缶バッジにするイベントも同時に開催。たくさんの人に万博をアピールしました。

 「2025年の万博では、商店街にも多くのお客さまが来てくれることを期待している。そのためにも、大阪の商店街として万博をPRし、国内外問わず多くの人に知ってもらうことが大事」と語る千日前道具屋筋商店街振興組合理事長の千田忠司さん。
 11月にも500日前のカウントダウンイベントを盛大に開催することを予定しており、今後もPRに力を入れると同時に、千日前道具屋筋商店街の良さも発信していきたい、と意気込んでいます。


千日前道具屋筋商店街の情報はこちら(外部サイトを別ウインドウで開きます)

「道具屋筋EXPO2023」のちらし 折り鶴体験の様子
(左側)「道具屋筋EXPO2023」のちらし
(右側)折り鶴体験の様子


集まった折り鶴 ステージに参加する万博公式キャラクター「ミャクミャク」
(左側)集まった折り鶴
(右側)ステージに参加する万博公式キャラクター「ミャクミャク」

  

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このページの作成所属
商工労働部 中小企業支援室商業振興課 商業振興グループ

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