輝く未来社会へ向けて「イシバシEXPO ver.ウェルネス」開催!

更新日:2023年10月12日

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令和5年10月12日 石橋商店会 池田市
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 池田市にある阪急宝塚線 石橋阪大前駅直結の石橋商店街では、令和5年9月3日(日曜日)に、大阪︎・関西万博2025にちなんだイベント「イシバシEXPO ver.ウェルネス」が開催されました。『10年後も元気にお買い物に来てね!』を合言葉に地域の健康寿命に貢献するため、商店街全体をパビリオンと位置づけ、様々なブースが出展されました。

 
「いつもyobouいけだ 運営事務局」が主催する健康計測会では、握力や血管年齢等を計測し、データをもとに保健師から健康アドバイスが受けられるイベントを実施。商店街と地域の企業が連携し初めて試みた健康計測会は、商店街の複数箇所で実施され、お買い物のついでに健康計測に立ち寄る方も多く、普段とは異なる商店街イベントを楽しんでいました。
 
また阪大下通りにあるパン屋では、専門のインストラクターが指導する「免疫ケア体操」を実施。参加者は音楽に合わせたリズムストレッチに汗を光らせ、笑顔で楽しんでいました。「免疫ケア体操」を主催したフィットネスクラブの井藤慎一さんは「運動等の指導で、地域の健康寿命を伸ばすお手伝いができたら」と地元との連携に意欲的でした。
 
その他、大阪大学の落語研究部の学生による漫才・落語も披露され、こちらの客席でも元気な笑い声が響きました。

 
各ブースで物販やワークショップが実施されたイシバシEXPOでは、お米のもみ殻を再利用する「もみ殻シリカ」を使うバスボム作りなど、未来社会の環境を守り、SDGsに貢献する取組みが行われました。加えて、同時開催されたスタンプラリーでは、景品にオリジナルエコバッグなどが用意され、多くの方が参加しました。
 
同商店会では、近在する大阪大学の学生と協働して、模擬学園祭を商店街で開催したり、学生が地元の小学生に勉強を教えるゼミを実施するなど、多面的な商店街の役割を担い、エリアの交流活性化に尽力しています。
 
石橋商店会事務局の浅田圭佑さんは、「今回のイベントで皆さんが健康を意識するきっかけになれば。今後も、エシカルやスポーツなどのテーマでイシバシEXPOを続けたいですね」と意気込みを語りました。


石橋商店街のHPはこちら(外部サイトを別ウインドウで開きます)

「イシバシEXPO ver.ウェルネス」のチラシ
「イシバシEXPO ver.ウェルネス」のチラシ

イベント本部とスタンプラリー受付 医療用インソールの体験足のサイズ測定会
(左側)イベント本部とスタンプラリー受付
(右側)医療用インソールの体験足のサイズ測定会

ミニ講座「免疫ケア体操」 大阪大学落語研究部の学生による落語会
(左側)ミニ講座「免疫ケア体操」
(右側)大阪大学落語研究部の学生による落語会

 

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このページの作成所属
商工労働部 中小企業支援室商業振興課 商業振興グループ

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