「若者を商店街に!」わごん市とライブペイント

更新日:2023年2月27日

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令和5年2月27日 天神橋筋四番街商店街 大阪市北区
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 JR天満駅と大阪メトロ扇町駅からすぐのところにある天神橋筋四番街商店街では、令和4年12月23日から25日に「わごん市」が開催されました。
 わごん市は、3月、6月、9月、12月に年4回開催されており、組合加盟店舗の店先に、雑貨や洋服、書籍やレコードなどお得な商品や、障がい者就労支援施設の手作り品を並べ販売します。

 今回、開催されたわごん市では、若い世代にも商店街に興味をもってもらおうと、新しい試みとして、学生グループによる出店を初めて行いました。広島県や神戸市などの各地から集まった学生5名が、商店街の空き店舗の前でコーヒーと雑貨を販売しました。
 また、23日には参加型の「ライブペイント」を開催しました。JR天満駅前に縦180cm、横450cmの巨大な板を設置し、通りがかった子どもにスプレーを使って自由に絵や模様を描いてもらいました。子どもたちは初めて持つスプレーに喜び、大きなキャンバスにのびのびと自分なりの作品を描いていました。
 最後はアーティストのMIZPAMさんが、子どもたちの絵を活かしながら一つの作品として仕上げ、完成したアート作品は、りそな銀行(南森町支店)に1月末まで展示されました。

 作品が完成する様子を見て、「子どもたちは普段、絵の具は使いますが、スプレーで絵を描いたことはないので楽しそうでした。今後のイベント開催は未定ですが、また楽しんでもらえるイベントができたら」と天神橋筋四番街商店街振興組合の催事開発部部長、阪和則さんは話されていました。

 
◇天神橋筋四番街商店街のHPはこちら(外部サイトを別ウインドウで開きます)


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わごん市の様子


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わごん市 学生グループの販売の様子


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イベント内容


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ライブペイント


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MIZPAMさんが仕上げ

 

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このページの作成所属
商工労働部 中小企業支援室商業振興課 商業振興グループ

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