大阪版パーソナルデータバンクのあり方検討に関する調査業務に係る選定委員会の結果について

更新日:2021年5月24日

選定結果公表について

最優秀提案者と評価点


有限責任監査法人トーマツ 大阪事務所

  評価点70点(うち企画提案部分 60点、価格提案部分 10点;提案金額 13,773千円)

全提案事業者の名称

提案事業者 全2者

   有限責任監査法人トーマツ 大阪事務所


   電通関西支社・電通コンサルティング共同企業体  

以上 申込順

全提案事業者の評価点

応募が2者であったため、次点者の評価点及び提案金額は公表しません。

最優秀提案事業者の選定理由

選定された事業者は、データヘルス分野において、豊富な知見と実績を有しており、事業を実施していくうえで想定される論点や、この分野における主要なステークホルダーについて、経験を踏まえた具体的な提案がなされていた。
また、大阪においてパーソナルデータバンク事業を進めていくうえで、何を求められているかを十分に理解した提案になっていたことが評価できる。
なお、実施にあたっては、住民の方々の声も聴いた上で、実効性のあるものとしていただきたい。 

選定委員会委員の氏名及び選任理由

氏名 選任理由
阿多 信吾
大阪市立大学のCIO補佐及びCISO補佐として、情報通信に関する専門的見地を持たれ、情報システムの特にプラットフォーム分野に精通されている。
また、公立大学法人大阪のスマートシティ研究センター副所長として、スマートシティ分野にも精通されている。
本件においては、特に情報システムおよびプラットフォームデザインの面から提案内容を審査していただくため。
野島 学
関西の中心的経済団体において、民間事業者や自治体との連携を通した政府への提言、各種調査研究や実証事業に関する豊富な経験を持たれている。
特に、同経済団体内において、ヘルスケア領域の推進を担われており、サービスの具体化に必要な市場ニーズや、実現課題などに精通されている。
また、万博に向けた経済団体としての取組みにも精通されており、シナジー性についても評価していただける。
本件においては、特にサービスの実現性および事業持続性の面から、提案内容を総合的に審査していただくため。
冨田 英司 法律の専門家として、法的な観点から個人情報の保護やコンプライアンスの遵守ができるか、公平・公正に審査していただくため 。

このページの作成所属
スマートシティ戦略部 戦略推進室戦略企画課 戦略企画グループ

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