大阪府版都市OS構想検討事業に係る選定委員会の結果について

更新日:2021年5月28日

選定結果公表について

最優秀提案者と評価点

株式会社 三菱総合研究所

  評価点65.9点(うち企画提案部分 56点、価格提案部分 9.9点;提案金額 9,924,200円)

全提案事業者の名称

提案事業者 全3者

   デロイトトーマツコンサルティング合同会社

   株式会社三菱総合研究所

   アクセンチュア株式会社  

以上 申込順

全提案事業者の評価点

  評価点65.9点(うち企画提案部分 56点、価格提案部分 9.9点;提案金額 9,924,200円)

  評価点62.9点(うち企画提案部分 53点、価格提案部分 9.9点;提案金額 9,999,990円)

  評価点60.5点(うち企画提案部分 50.5点、価格提案部分 10点;提案金額 9,900,000円)

以上 得点順

最優秀提案事業者の選定理由

いずれの提案者からも、スマートシティについての実績を踏まえた優れた提案をいただいたが、中でも最優秀提案者の提案が大阪の現状および今後の考え方に最もよく適合した提案となっていた。具体的な課題設定やポイントを押さえた調査、着実性のある提案となっていたことも評価できる点である。一方で、多様な団体の参加を見込む都市OSという性質上、様々なステークホルダーが自由に参画できるよう、調査、ヒアリングの対象など進め方にも工夫していただきたい。

選定委員会委員の氏名及び選任理由

氏名 選任理由
阿多 信吾
大阪市立大学のCIO補佐及びCISO補佐として、情報通信に関する専門的見地を持たれ、情報システムの特にプラットフォーム分野に精通されている。
また、公立大学法人大阪のスマートシティ研究センター副所長として、スマートシティ分野にも精通されている。
本件においては、特に情報システムおよびプラットフォームデザインの面から提案内容を審査していただくため。
野島 学
関西の中心的経済団体において、民間事業者や自治体との連携を通した政府への提言、各種調査研究や実証事業に関する豊富な経験を持たれている。
特に、同経済団体内において、ヘルスケア領域の推進を担われており、サービスの具体化に必要な市場ニーズや、実現課題などに精通されている。
また、万博に向けた経済団体としての取組みにも精通されており、シナジー性についても評価していただける。
本件においては、特にサービスの実現性および事業持続性の面から、提案内容を総合的に審査していただくため。
冨田 英司 法律の専門家として、法的な観点から個人情報の保護やコンプライアンスの遵守ができるか、公平・公正に審査していただくため 。

このページの作成所属
スマートシティ戦略部 戦略推進室戦略企画課 戦略企画グループ

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