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更新日:2026年6月11日
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「薬物?大麻?うちの子には関係ない話」
そう感じる保護者の方は少なくありません。
近年、若年層による大麻使用が全国的な問題となっており、大麻事犯の検挙数のうち8割近くが10代・20代若年層です。
子どもたちを薬物被害から守るために、保護者として知っておきたいポイントを紹介します。
薬物乱用というと、覚醒剤や危険ドラッグを思い浮かべる方も多いかもしれません。
令和7年の全国の大麻事犯検挙者数は過去最多となり、覚醒剤事犯検挙者数と並んで非常に高い水準にあります。
特に、大麻事犯検挙者のうち30歳未満の割合が7割以上を占めるなど、若年層による大麻の乱用拡大が引き続き課題です。
背景には、
などが考えられます。

結論から言うと、本当ではありません。
大麻は、心身に大きな被害をもたらす非常に危険な薬物です。
違法薬物を使用することは、たとえ1回の使用でも乱用であり、同時に犯罪にもなります。
大麻の使用は、
などにさまざまな悪影響を及ぼします。
また、「海外では合法だから日本でも大丈夫」という考え方は通用しません。
日本国内では法律に基づき厳しく規制されています。

薬物問題は決して遠い世界の話ではありません。
特にSNSやインターネットの利用が日常化した今、子どもたちはこれまで以上に薬物の情報へ接触しやすい環境にあります。
次のような変化が見られた場合は注意が必要です。
もちろん、これだけで薬物使用を意味するわけではありません。
大切なのは、変化に気付き、話を聞ける関係を日頃から築いておくことです。
近年は大麻由来成分や類似成分を含むグミなどによる健康被害が社会問題となっています。
見た目がお菓子や食品であっても、安全とは限りません。
「友達にもらった」
「SNSで見つけた」
という理由で安易に口にしないことを、家庭でも話し合っておきましょう。

薬物乱用防止で最も効果的なのは、子どもが困ったときに相談できる環境をつくることです。
保護者としては、
といった日常のコミュニケーションが重要です。
府では、「ダメ。ゼッタイ。」普及運動をはじめ、薬物乱用防止教室や啓発資材の配布などを通じて、薬物乱用防止に取り組んでいます。
府ホームページでは、大麻の危険性を解説したリーフレットや啓発教材も公開しています。
大麻をはじめ、薬物乱用問題は「特定の子だけが関わっているもの」ではありません。
好奇心、友人関係、SNSの情報――。
ほんの小さなきっかけから、誰もが巻き込まれる可能性があります。
だからこそ、
「うちの子は大丈夫」と思う前に、正しい知識を家族で共有すること。
それが、子どもを薬物被害から守る第一歩です。