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更新日:2026年6月5日
ページID:131905
「高い技術」と「熱い思い」を持つものづくり中小企業がたくさんある大阪。
そうした企業がつくる「大阪生まれの良いモノ」の魅力を発信するのが「大阪製ブランド」です。
今回は、大阪製ブランド認定企業のお話を通じて、大阪のものづくりの魅力をお届けします。
この記事の目次
5月27日に開催された「MOBIO-Cafe-Meeting」。
製品が令和7年度大阪製ブランドに認定された3社がそれぞれの思いを語りました。

「軽くて使いやすい」アルミ製品を作り続けてきた、創業90年を超える町工場・協栄金属工業。
かつては問屋中心の商売でしたが、3代目が「もっと直接お客さんに届けたい」と展示会に挑戦。
そこで出会ったのが「大阪製ブランド」でした。
認定後は展示会や販売機会が増え、大手店舗での展開にもつながったそうです。

認定を受けた「ダイヤ寄せ鍋」。シンプルでいて美しいフォルム、薄くて軽いのにしっかりとした強度もあり、長年愛されている。
「創業当時の理念を大切にしながら、機能と美しさを磨き上げた商品を開発していきたい。」と、丸尾さんは語ります。
代々受け継いできた技術と感性が、これからも魅力的に輝き続けます。

70年以上にわたり石油ストーブの「芯」を作り続けてきた八尾市の企業・シルバー。
1953年に、当時は画期的だった「ガラス繊維」を用いた灯芯を開発したパイオニア企業です。
そんな企業が取り組んだのは、“火を楽しむ”ためのトーチ製作でした。
これまで企業間取引(BtoB)を中心に展開してきた同社にとって、一般のお客さんに向けた製品づくりは新たな試み。
長年培ってきた灯芯開発技術を活かし、安全性にも徹底的にこだわって作られました。

認定を受けた「TORCH+」。本物の炎の魅力が感じられるよう、炎がゆらめく仕組みにもこだわっている。
認定後は、生活雑貨店や展示会で注目を集め「大阪製ブランド」のロゴが会話のきっかけになったといいます。
「まだ広く知られていない会社。でも、このロゴがあることで立ち止まってもらえる」
今後は海外展開も視野に。“大阪の技術”を、国内外へ届けようとしています。


木造のリフォーム工事を得意とする摂津市の花岡工務店。
この企業が挑戦したのは18面体の積み木ブロックの製作でした。
人手不足の建築現場。でも現場の職人はこんなにもストイックでいきいきしている。そんな職人たちが磨いてきた“技術”を、もっと多くの人に知ってもらいたい。
そんな想いで開発が始まったこの製品。一見シンプルですが、実は職人泣かせの超高難度。
効率よく統一性のある形を生み出すため、職人の知恵と技術がふんだんに盛り込まれました。

認定を受けた「18面体 脳トレ積み木ブロック OHAKO」。向きが違うと箱に収まらない仕掛けが。
「ブランド認定は、第三者から評価された証」と喜びをにじませた山中さん。
今後は技術を活かし、地域に人が集まる場所づくりをめざします。
事業を担当する職員に、どのような思いでこの事業に取り組んでいるのかを聞きました。

「大阪製ブランド」の事業を担当する府ものづくり支援課の大庭さん。
大阪には、独自の技術や熟練の技に満足せず、挑戦を続ける中小企業がたくさんあります。
そんな企業がつくった、技術力やアイデアがキラリと光る素晴らしい製品をもっと皆さんに知っていただき、次世代につなげたい。
そして、大阪のものづくりのすばらしさをもっと多くの方に知っていただきたい。
そんな想いで、さまざまなプロモーションに取り組み、国内外に魅力を発信しています。
「優秀性」「生産の背景」「消費者への訴求力」「新規性」などを踏まえて選ばれる認定製品。毎年多くの企業から応募が寄せられます。
そんな思いをお持ちの方は、この機会にぜひチャレンジしてみませんか?

現在開催中の企画展では、「令和7年度大阪製ブランド認定製品」を間近で見ることができます。
大阪製ブランドに申請しようと考えている方はもちろん、認定製品を生でご覧になりたい方はぜひ、お立ち寄りください!
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