南河内の自然情報(令和5年1月)

更新日:2023年2月1日

南河内の自然情報

1月 〜千早赤阪村、富田林市、羽曳野市〜

スイセン

 スイセンが見頃です。写真は千早赤阪村で撮影したもので、多くのスイセンが咲き、甘い香りが漂っています。
 厳しい冬の寒さにも負けず、雪の中でも花を咲かせることから、別名「雪中花(せっちゅうか)」とも呼ばれています。
 2月中頃まで楽しむことができます。

スイセンの写真2スイセンの写真

マガモ

 南河内地域のため池などではたくさんのマガモが泳いでいます。
 メスは全身褐色ですが、オスは頭部から喉元まで光沢のある緑色をしているため、「アオクビ」とも呼ばれています。また、狩猟鳥にも指定されているため、狩猟免許保持している方は狩猟期間中に1日5羽まで捕獲することが可能です。マガモの肉はカモの中でも、質・量ともに最高位とされており、鴨鍋にして食べるそうです。
 春には寒い地域へ移動するため、冬にしか見ることができないマガモを是非探してみてください。

カモの写真1カモの写真2

このページの作成所属
環境農林水産部 南河内農と緑の総合事務所 みどり環境課

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