大阪の少年非行(令和4年)

更新日:2023年12月15日

大阪の少年非行の状況(令和4年)

刑法犯少年の検挙・補導状況

 ●刑法犯少年の検挙・補導人員は2,188人で、前年と比べて214人増加しました。
 ●学職別では、高校生(33.5%)が最も多く、次いで中学生(32.4%)の順になっています。
 

【刑法犯少年の検挙・補導人員の推移】

     刑法犯検挙・補導人員および少年の占める割合の対比グラフ

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   ※ 犯罪少年 : 犯罪行為をした14歳以上の少年をいいます。
      触法少年 : 刑罰法令に触れる行為をした14歳未満の少年をいいます。
      少年の占める割合 : 成人を含めた刑法犯総検挙・補導人員に占める少年の割合をいいます。

【刑法犯少年検挙・補導人員学職別の状況】

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大麻事犯の検挙・補導状況

  ●大麻乱用で検挙・補導された少年は172人で、前年と比べて22人増加しています。
  ●学職別では有職少年(41.3%)が最も多く、次いで高校生(25.6%)の順になっています。 

【少年の大麻事犯の検挙・補導人員の推移】

       グラフ

  表

   ※ 少年の占める割合 : 成人を含めた大麻事犯の検挙・補導人員に占める少年の割合をいいます。

【少年の大麻事犯検挙・補導人員学職別の状況】

    グラフ

少年の福祉を害する犯罪

●福祉犯とは、少年の心身に有害な影響を与え、少年の福祉を害する犯罪のことをいいます。
●福祉犯の検挙人員は436人で、前年と比べて54人減少しました。
●福祉犯の被害少年は396人で、前年と比べて26人減少しました。
●学職別では、高校生(41.7%)が最も多く、次いで中学生(36.6%)で、中高生で全体の約8割を占めています。

【福祉犯の検挙状況】                           【福祉犯の被害少年の数】

検挙状況   被害少年
                                              図8補足

 

 【福祉犯被害少年の学職別の状況】

  学識別

SNS等の利用に起因する事件の被害状況

●SNSや出会い系サイト利用に起因する事件の被害少年は172人で、前年と比べて30人増えています。
●被害少年の学職別では、中学生(49.4%)が最も多く、次いで高校生(38.4%)の順で、中高生で全体の87.8%を
 占めています。

【法令別の状況】                         【学職別の状況】

状況       特別法犯の検挙・補導状況学識別の状況グラフ                     

     

このページの作成所属
福祉部 子ども家庭局子ども青少年課 非行防止対策グループ

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