大阪アディクションセンター　令和４年度の活動

令和４年度　ＯACミニフォーラム

　支援者が依存症の本人や家族の体験を聞いたり、交流したりすることで、「依存症は回復できる」ということや、「回復の道筋」などについて実感するとともに、支援者同士で顔の見える関係を築くことを目的に交流会を行いました。今年度より、より身近な地域でのネットワーク形成に向け、大阪府保健所・中核市保健所が、保健所圏域またはブロック単位保健所の共同で開催しました。

　依存症の本人や家族、回復施設のスタッフ、医療機関、行政機関をはじめ、多重債務関係や高齢介護・生活困窮・就労支援といったさまざまな分野からの参加がありました。

　体験談や交流会をとおして、依存症について知る機会となり、本人や家族の思いを聞ける貴重な機会となったという感想が多数あり、また、依存症の回復に関わっている様々な機関との関係づくりを進めることができました。

令和4年度　OAC交流イベント　「つながる支援の輪〜回復を信じてかかわろう〜」

　OAC加盟機関・団体をはじめとする依存症の本人及び家族を支援する機関・団体の職員等が、様々な機関等と連携しながら回復を信じて支援を行うことができるようになることを目的に交流イベントを開催しました。当日は、国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター　精神保健研究所　松本　俊彦先生のご講演の後、参加者がワールドカフェ形式で交流を行いました。

　　日　時：令和5年2月1日（水曜日）　午後1時から午後4時20分まで

　　場　所：大阪産業創造館　４階　イベントホール

　　　参加人数：　61名

アルコール関連問題啓発週間の取組み

大阪アディクションセンターの加盟機関・団体では、11月10日から16日の啓発週間にあわせ、さまざまな取組みを行いました。

（画像をクリックすると、アルコール関連問題啓発週間の大阪アディクションセンター加盟機関・団体の取組みのページに飛びます）

ギャンブル等依存症問題啓発週間の取組み

大阪アディクションセンターの加盟機関・団体では、5月14日から20日の啓発週間にあわせ、さまざまな取組みを行いました。

（画像をクリックすると、ギャンブル等依存症問題啓発週間の大阪アディクションセンター加盟機関・団体の取組みのページに飛びます）