令和5年（2023年）9月

大阪府および大阪市は、大阪ＩＲ株式会社とともに調印式を行い、ＩＲ関連協定等を締結しました。
調印式にて、知事は「大きな節目の日を迎えることができてうれしく思う。IRが大阪・関西の成長の起爆剤、経済成長のエンジンになると確信している。大阪府・市と事業者が強固な関係を結び、懸念事項等も対応しながら圧倒的な魅力を備えた世界最高水準のIRを実現させ、光り輝く大阪のベイエリアを作っていきたい」と述べました。
（担当：IR推進局推進課）

大阪府・大阪市は、国際金融都市の実現をめざすため、官民一体の推進委員会を立ち上げて取り組みを進めています。
関西大学と国際金融人材や金融リテラシー教育等の取り組みを進めていくことなどの事業連携協定を締結しました。
知事は、「大学と行政がしっかり連携しながら進めていくことにより、国際的に活躍できる金融人材や大学発スタートアップなどが着実に育っていくことを期待している」と述べました。
（担当：成長戦略局）

BIE（博覧会国際事務局）のケルケンツェル事務局長との面談に出席しました。
知事は、「万博の開催に向け、まだ課題はあるが、この課題は必ず乗り越え、素晴らしい万博を必ず実現させる。ケルケンツェル事務局長、そしてBIEの皆さまの引き続きのご協力をよろしくお願いする」と述べました。
（担当：万博推進局儀典課）

自見国際博覧会担当大臣との意見交換に出席しました。
知事は、「自見大臣には、就任直後の非常にお忙しい中、来阪いただき感謝。万博の成功に向けて、国、そして、自見大臣からの力強い後押しをお願いしたい」と述べました。
（担当：万博推進局儀典課）

９月１５日の老人の日に、柏原市在住の国内最高齢者に知事および原市長からお祝い状を贈呈しました。
知事は、「本年も、国内最高齢のご長寿をお祝いできることを、本当にうれしく思います。これからも一日一日を大切に、健やかに長寿を重ねてください」とお祝いの言葉を述べました。
（担当：高齢介護室介護支援課）

2025年日本国際博覧会日本館起工式に出席しました。
知事は、「日本政府館で日本の素晴らしい技術や、素晴らしい未来社会が見られることを楽しみにしている。万博において、皆さまと一緒に未来社会を築き、次の未来社会にバトンタッチをしたい」と述べました。
（担当：万博推進局儀典課）

府では、住民の生活の質（QOL）の向上に向けて、特にシニア層の抱える課題をICTの活用により解決することを目的とした「スマートシニアライフ事業」を推進しています。
スマートシニアライフ事業で提供しているコミュニケーション支援サービス「大ちゃんと話す」に、生成AI（人工知能）を活用することに伴い、サービスのシステム開発運用を担うTIS株式会社と、生成AIに係る技術支援を行う日本マイクロソフト株式会社とともにキックオフイベントを開催しました。
知事は、「高齢者の皆さんが、デジタルの恩恵を受けて豊かな生活ができる社会をめざしていきたい」と述べました。
（担当：戦略推進室地域戦略推進課）

Ｇ７大阪・堺貿易大臣会合の10月開催を控え、同サミット警備の完遂をめざすため、大阪府警察が実施したＧ７大阪・堺貿易大臣会合警備総合訓練に出席しました。
知事は、大阪府警察に対し、万全な態勢の確立をお願いするとともに、「地元自治体と連携し、会場周辺の住民や事業者の皆様のご理解・ご協力が得られるよう、丁寧に説明していく」と述べました。
（担当：貿易大臣会合協力課）

2025年大阪・関西万博オフィシャルストアあべのハルカス店オープン記念イベントに出席しました。
知事は、「大阪のランドマークであり大阪の魅力が詰まった、あべのハルカスを中心としたエリアに、ミャクミャクのパビリオンができたように感じる。ここから出発し、ミャクミャクを通じて輪を広げ、そして大阪・関西万博の輪が広がっていくと良いなと思っている」と述べました。
（担当：万博推進局推進課）

「大阪880万人訓練」と合わせて実施された、関西エアポート株式会社主催の2023年度地震津波防災訓練に参加しました。
関西国際空港において、オペレーションセンターを視察後、午後1時３０分の地震発生を伝える館内アナウンスとともに、従業員の皆さんと一緒にシェイクアウト訓練(身を守る行動)や避難誘導訓練、デジタル滞留者カードを活用した滞留者対応訓練を行いました。
知事は、「大地震が起きた時にはまず身を守る。そして津波が来るとわかれば直ちに高い所に避難する。一人一人のシミュレーションが命を守ることにつながるので、是非今日を機に防災の対策をとってもらいたい」と述べました。
（担当：危機管理室災害対策課）