令和5年（2023年）8月

東京で開催された全国知事会議に出席しました。
知事は、「原発のアルプス処理水の海洋放出が始まったが、都道府県庁の食堂で福島県産の魚介類を食材として使い、皆さんでおいしくいただくなど風評被害と戦っていくべき」と述べました。
（担当：企画室連携課）

ブルーインパルス招致活動を行っている、千代松泉佐野市長と関西国際空港を拠点に活動する関西航空少年団の表敬訪問を受けました。
知事は、「ブルーインパルスを大阪の空に飛ばしたいという皆さんの熱い思いが伝わってきた。私自身もブルーインパルスを大阪の空で見たいという思いが強くなったので、皆さんの活動を応援する」と述べました。
（担当：成長戦略局）

府立万国博覧会記念公園内にあるEXPO’70パビリオンに新たに別館が完成し、その開館に先立ち行われた「EXPO’70パビリオン別館オープニング記念式典」に出席しました。
知事は、「1970年の、岡本太郎さんの太陽の塔の黄金の顔がすごいエネルギーを発している。このエネルギーが2025年の夢洲の万博会場にバトンタッチして伝わっていけばいい」と述べました。
（担当：府民文化総務課）

2025年日本国際博覧会記念硬貨（第一次発行）打初め式に出席しました。
知事は、「万博への期待感が大きく高まる素晴らしいデザインの貨幣が出来上がったと思う。また、今回の記念貨幣は、11月30日という、開幕500日前にあたる記念すべきタイミングで発送されるとのこと。この記念貨幣とともに、万博を盛り上げていきたい」と述べました。
（担当：万博推進局推進課）

先の大戦による犠牲者に対して追悼の誠を捧げるため、大阪市および堺市と合同で追悼式を行い、主催者として知事が出席しました。
式辞において知事は「戦後７８年を迎えるにあたり、今、私たちが享受する平和と繁栄は、戦没者の尊い犠牲の上にあることを決して忘れてはならない。戦争の惨禍が二度と繰り返されることのないよう、先の大戦での教訓を次の世代に語り継ぎ、世界の恒久平和の確立に努めることが、私たちに課せられた重大な責務であると、思いを新たにするものである」と述べました。
（担当：地域福祉室社会援護課）

府では、府民の健康づくりに寄与する次世代スマートヘルス分野のスタートアップの創出に向け、オール大阪の支援機関等で「ラウンドテーブル」を設置し、民間出資等による「デジタルヘルスファンド大阪」と連携のもと、支援に取り組んでいます。
これら関係者が一堂に会した「次世代スマートヘルススタートアップ創出プロジェクト」のキックオフ式典に知事が出席しました。
知事は、「次世代スマートヘルス分野のスタートアップ支援といえば大阪だと、SaMDといえば大阪だと、そう言われるくらいの大きなものに成長させていきたい」と述べました。
（担当：戦略推進室戦略企画課）