知事コラム「成長する大阪」さらなる飛躍に向けて（令和6年1月5日）

■令和6年能登半島地震　全力で被災地の支援に取り組みます

　能登半島地震によりお亡くなりになられた方のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された皆さまに、心からお見舞い申し上げます。
　府では、災害等支援対策指令部を設置し、関西広域連合などと連携しながら、被災地を支援しています。発災直後から大阪市消防局の指揮支援隊・統合機動部隊、大阪府大隊など約200名を石川県に派遣し、人命救助活動を行っています。余震が続いていますので、隊員自身の安全も確保しつつ、一人でも多くの命が助かることを切に願っています。
　また、被災建築物による二次被害を防ぐため、応急危険度判定を行う職員を派遣するとともに、断水地域での応急給水活動を行うため、大阪市、堺市、豊中市、大阪水道企業団から計6台の給水車と職員を派遣しています。昨日には、食糧などの支援物資の提供も開始しました。今後も、関西広域連合を通じて、被災地のニーズを把握し、随時提供を行います。
　府民の皆さまからも「自分も何か力になりたい」「できることはないか」という温かいお声を頂いています。お心遣い、本当にありがとうございます。個人による支援物資の送付については、作業効率などを考慮し、受け付けていません。本日、義援金の受け付けを開始しましたので、ご検討いただければ幸いです。
　今後の被災地への支援に関する情報は、府のホームページや公式SNSなどで発信していきますので、ご確認ください。府としても全力で被災地の支援に取り組んでいきます。

▼義援金についてはこちら▼
https://www.pref.osaka.lg.jp/kikikanri/r6_noto_gienkin/index.html

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