・大阪府では、府庁職員のワークライフバランスの実現に向け、柔軟な働き方ができる職場づくりや長時間労働の是正など働き方改革に取り組んできた。
・時間外勤務は、平成28・29年度は減少していたが、昨年度以降、度重なる自然災害対応が通常業務に影響したことやG20大阪サミットなど新たな行政需要への対応などにより、ふたたび増加傾向。
・仕事のオンとオフのメリハリをつけるなど、効率的に業務を執行する意識をより一層持つことが重要。
・仕事のメリハリをつけるなど、効率的に業務を執行するため、パソコンの一斉シャットダウンの導入を検討。(令和2年度において、システムを構築次第、速やかに運用したい)
・一斉シャットダウンを契機として、幹部職員が仕事に無駄な部分がないか、改善すべき点がないか、常に問題意識を持つことが重要。実務担当職員からの業務の見直し・改善に関する提案について、どのような方法が有効か検討。
・大阪府では、企業・大学と連携し、様々な社会課題を図る公民連携の取組みを進めている。
このたび、ネスレ日本株式会社と包括連携協定を締結することになり、本日その協定式を行う。
・日時:令和元年11月27日(木)16:05〜
場所:大阪府庁本館 3階 特別会議室(大)
出席者:大阪府知事 吉村 洋文
ネスレ日本株式会社 代表取締役社長兼CEO 高岡 浩三 氏
本協定に基づき、地域活性化や子ども・福祉に関する取組みなど、連携と協働をより一層促進していく。
・包括連携協定に基づき、ネスレ日本株式会社と次のような取組みを進めていく。
・「ネコのバス」を府内へ派遣するなど府民と動物がふれあうイベントを開催し、動物愛護の取組みに協力
・サイクリスト等と地域住民とが交流するつどいの場づくりの支援を通じて、地域コミュニティの活性化へ協力
・支援学校等にネスレの製品を提供し子どもたちの活動を支援
このページの作成所属
府民文化部 府政情報室広報広聴課 広報グループ
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