令和元年(2019年)7月24日の記者会見で使用した資料の説明

更新日:2019年7月26日

会見項目「スマートシティ戦略の推進について」で使用した資料

推進体制について

フリップ1
・副首都推進本部のもとに「大阪スマートシティ戦略会議」を設置し、府内市町村や大学、産業界とも連携をしつつ、専門的見地や現場の実態を踏まえた積極的な議論を重ねていく。
・実務を担う担当部署としては、大阪府ではスマートシティ戦略準備室が、大阪市ではICT戦略室が、加えて副首都推進局が検討の主体となる。

スマートシティ戦略準備室(PT)の設置について

フリップ2
・全庁の司令塔となる「スマートシティ戦略準備室(プロジェクトチーム)」を設置。
・室長のマネジメントの下、全庁一丸となってスマートシティの実現に取組む。
 <設置期間>令和元年7月16日〜令和2年3月31日(予定)

大阪スマートシティ戦略会議 概要

フリップ3
・大阪府、大阪市及び関係者が、スマートシティ戦略の推進に向け、公開の場で意見交換を行い、大阪モデルのスマートシティの確立に向けた方向性を議論する。
・会議での情報発信を通じて、庁内外を問わず、先端技術の実装・実験を進める機運を高める。

スケジュール等

フリップ4
・スマートシティ戦略について、8月に第1回戦略会議を行いキックオフ、秋ごろに中間取りまとめ、年度内に最終の取りまとめを行う。
・検討項目は、「住民サービスの向上」と「都市戦略ビジョン」。事例調査などを行いながら、自動運転などの新技術の導入を検討。併せて、産官学連携の仕組みづくりや、スーパーシティなどの情報収集、活用に向けた国への働きかけなどを行う。

会見項目「大阪府域における動物虐待相談について」で使用した資料

大阪府域における動物虐待相談について

フリップ5
・大阪府所管の遺棄・虐待だと判断した件数については増えている。
・動物虐待疑いに関する相談については、所管行政(大阪府・政令市・中核市)がそれぞれ対応している。
・しかし、府民にとって、どこに相談すればよいのか分かりづらい。また、所管の違う窓口に電話がかかってきた場合、担当窓口に掛け直してもらっていることから、府民が迷わずに速やかに通報できる体制が必要。

「おおさかアニマルポリス#7122」を開設

フリップ6
・これらを改善するため大阪府動物虐待通報共通ダイヤル「おおさかアニマルポリス#7122」を新たに設置する予定。
・動物虐待疑いの通報を一本化し、「悩んだら・わん・にゃん・にゃん(#7122)」で、所管行政にワンストップでつなげるようにする。
・この取り組みにより、動物虐待の疑い情報が、いち早く行政に提供されることで、不適正飼養の改善指導が推進され、虐待の未然防止につなげる。
・また、府民全体で動物虐待防止への意識を高めることで、人と動物が共生できる社会の実現をめざす。
・開設時には、改めてお知らせする。

会見項目「熱中症に対する注意喚起について」で使用した資料

大阪府内の熱中症による救急搬送状況

フリップ7
・昨年は梅雨明けに救急搬送者数が急増した。
・大阪府では7月24日に梅雨明けしたのでこれからが特に熱中症の危険性が高まる時期と考えられる。

熱中症の予防法

フリップ8
・熱中症は、放置すれば時に命に関わることもある。今後、本格的な暑さをむかえるにあたって、熱中症の予防に取り組んでいただきたい。

このページの作成所属
府民文化部 府政情報室広報広聴課 広報グループ

ここまで本文です。


ホーム > 府政運営・市町村 > 知事 > 知事の記者会見 > 令和元年(2019年)7月24日の記者会見で使用した資料の説明