健常な子どもも、何らかの障がい(肢体不自由、視聴覚障がい、言語障がい、発達障がいなど)のある子どもも一緒に楽しめる遊具広場のこと。
誰もが楽しめる遊具広場の設計にあたっては、以下の考え方を基本とする。
○ユニバーサルデザインの視点
遊具広場内の施設は、「どこでも、誰でも、自由に、使いやすく」というユニバーサルデザインの考え方を基本とし、整備する。遊具においては、特に以下の視点が必要
・ 近づきやすさ(アクセシビリティ)
遊具までの到達や車いすから遊具への移乗など、利用しやすくする。
・選択のしやすさ
多様なリスクの程度や遊具基数、種類などで選択しやすくする。
・交流のしやすさ
子ども同士、保護者等の交流や新たな遊びが生まれやすい遊具と空間をつくる
○利用者の視点
利用状況(よく使われている遊具、施設など)を丁寧に把握し設計に反映。 また、日ごろから障がい児等の施設の利用がある場合には、その利用状況やニーズについて指定管理者や当該団体へのヒアリング等を通じて把握することが望ましい。
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都市整備部 公園課 公園整備グループ
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