地黄城城下町の石垣を眺める東郷バイパス清普寺入口

更新日:2024年3月29日

 

地黄城城下町の石垣を眺める東郷バイパス清普寺入口


地黄城城下町の石垣を眺める東郷バイパス清普寺入口
[画像ファイル/242KB]

■ ビュースポットの応募者
  城阪一郎

■ 応募者のおすすめ理由

 能勢家居城の地黄城の城下町である、地黄地区に能勢街道の高さに住居面を合わせるために作った石垣が1キロ程度続いている。旧の地名で地黄中町から北町の間になる。北町はまるまる石垣が続いている。
築城が450年以上前であるので、その石垣も相当の年月を経過している。家は改築などされているが、石貝は昔の雰囲気を強く残している。
面白いのは、街道面に合わせた住居を作るために築いた石垣なので、街道の高さによってその石垣の高さも変わっていること、それぞれの家が作った石垣なので、その積み方や使っている石が異なっていることがあげられる。
今まで一般に見ることができなかったが、国道のバイパスができたことで全体をみることができるようになった。

■ ビュースポットの位置

位置図1

位置図2
大阪府豊能郡能勢町地黄
参考位置情報(緯度経度) : 34.959160, 135.459755(東郷バイパス清普寺入口)
(アクセス : 能勢電鉄妙見線「妙見口」駅で阪急バスに乗り換えて「奥の院」下車、徒歩5分)

このページの作成所属
都市整備部 住宅建築局建築環境課 住環境推進グループ

ここまで本文です。