レクリエーション(余暇活動)

更新日:令和3年3月4日

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レクリエーション(余暇活動)     脊損ケア手帳(平成19年3月31日発行)45ページ

レクリエーションは、仕事や勉強などの精神的・肉体的な疲れを癒すために行う休養や娯楽のことです。

レクリエーション自体は、理屈や理由は要らないものですが、脊損者にとっては、身体機能の制限による不自由さや不便さが、取り組みにくくしています。また、都市設備やサービスのバリアが機会を妨げたり、心理的な影響を与えたりしています。

しかし、レクリエーションは、生きがいづくりとして、また、生活の質を高めるものとして、家族や友人とのコミュニケーションの機会として、意義があります。自己実現を目指すトータル・リハビリテーションの手段としても大きく評価されています。

現在では、脊損者にはすべてのレクリエーション活動が可能とさえいわれています。実際には、内容によっては調整や適性を必要とするものがありますが、方法と用具を工夫し、事業者や主催者に連絡するなどの事前の準備や段取りすれば、楽しく過ごし、よい思い出をつくることができます。ぜひいろいろなものを試してください。

また、組織化されていたり、グループとして活動している種目も数多くあります。紹介については下記の相談先に連絡ください。

また、新しい種目に取り組み始めるのも可能です。新規の車いすレクリエーションの開拓については、脊損協会がこれまで数多くの事例を手がけて、それぞれの組織を立ち上げた実績があるのでご相談ください。

なお、レクリエーションは夢中になりやすいので、障害の状態、特にトイレ間隔、耐暑、耐寒(発汗)、床ずれなど、自己管理については充分注意してください。

旅行などについては、バリアフリー、車いす対応とうたわれていても、脊損の状況を理解していない場合があります。インターネットの個人的なホームページなどにも、ごくまれに編集者や投稿者の障害の状態(車いす利用者は脊損に限りません)で情報が記載されていることがあります。目的地や施設の状況については事前に確認するようにしてください。また、相手にも準備する余裕ができるのでできるだけ予約することをおすすめします。

相談先
大阪府障害者スポーツ振興協会
ファインプラザ大阪(大阪府障害者交流センター)
大阪市長居身体障害者スポーツセンター(長居スポセン)
大阪市舞洲身体障害者スポーツセンター(アミティ舞洲)
社団法人大阪脊髄損傷者協会(脊損協会)
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表7 車いす利用者のレクリエーション種目等

※ 現在国内で行われているものについて、できるだけ多く記載していますが、このほかにも数多くあると思われます。

スポーツ(順不同):競技の名称として「車いす」「車椅子」は省いています。

スポーツ

テニスバスケットボール水泳

ゴルフ

ツインバスケットボール卓球
アーチェリーアイススレッジ・ホッケービームライフル
ソフトボールアイススレッジ・スケートバレーボール
ラケットボールチェアスキー(アルペン)バドミントン
ハンドボールチェアスキー(ノルディック)グラウンド・ゴルフ
ホッケーウィルチェアーラグビーゲートボール
グライダー電動車いすサッカーフィットネス
ハングクライダー陸上競技(フィールド)レスリング
パラセール陸上競技(トラック)カーリング
熱気球マラソンエアロビックス
乗馬ジョギングフライングディスク
水上スキークロスカントリーボーリング
ラフティングヨット(セーリング)吹き矢
キャンプカヌービリヤード
ハイキングカヤックダンス
ハンティングボート蹄鉄投げ
フィッシングスキューバダイビングティーボール
フェンシングバギーボッチャ
合気道ローンボウルスダーツ
空手モータードライブパワーリフティング


文化活動
陶芸料理写真
革細工縫い物読書
ステンドグラス園芸作文
ジュエリーペット切手収集
線画木工ボランティア
絵画講演(本人が行うもの)器楽演奏

娯楽
映画(ビデオ鑑賞)ショッピングカードゲーム
音楽会ドライブビデオゲーム
観劇旅行パソコン
カラオケ外食麻雀
カーレースバーベキュー将棋
競馬公園チェス
競輪動物園囲碁
競艇植物園模型づくり
パチンコ博物館スポーツカイト
展示会展覧会果リモコン操縦

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このページの作成所属
福祉部 障がい福祉室地域生活支援課 地域生活推進グループ

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