大阪府では、新商品の生産により新たな事業分野の開拓を図る中小企業を支援するため、地方自治法施行令第167条の2第1項第4号の随意契約の規定に基づき、随意契約による物品の買い入れに努める「大阪府 中小企業新商品購入制度(新商品の生産による新事業分野開拓事業者認定事業)」を実施しています。
平成26年度は、中小企業の幅広いアイデアを活用するため、「テーマ型」募集を廃止し、法律の承認を受けた計画等により生産する新商品を募集したところ、15事業者から応募がありました。専門家で構成する「大阪府新商品の生産による新事業分野開拓事業者認定事業審査会」での調査審議を経て、10事業者を認定しました。
番号 | 事業者名 | 新商品名 |
---|---|---|
1 | 子供が遊べる機能的でコンパクトなキッズコーナー「ぷちぷちキッズ」シリーズ | |
2 | 電動昇降洗面台「LAP」 | |
3 | 災害時用河川水浄化器具「水浄化君」 | |
4 | アモルファス変圧器 | |
5 | 蛍光灯の長寿命化を図る電子安定器 | |
6 | 自立型簡易組立式サイン「エマーブライト」 | |
7 | 天然由来の香料による防カビ剤・防ダニ剤・除菌剤 | |
8 | ワンタッチ足踏みペダルアジャスター付移動ユニット「うんぱんマン」 | |
9 | 透明樹脂製の蓄圧式消火器「CALMIE」 | |
10 | 軽量で持続性に優れた「エコクール」シリーズ |
商品の写真(例)
保育園幼稚園児から小学校低学年までの子どもを対象にした小スペースキッズコーナー。“かわくと消えちゃう♪おえかきパタ☆ポン”は、ボードの盤面に特殊なシートを使用し、水道水を入れた専用ペンでボードに絵を描くと発色し、乾くと消えるので何度でも描くことができます。本シリーズは、独自の固定方法(実用新案取得済み)により、狭い場所に単体で安全・簡単に設置や移動が可能です。
1式 286,000円 (最小販売単位 1台) ※様々な組み合わせがあるので価格は変動します
代表者 : 代表取締役 安藤 邦昭
所在地 : 箕面市箕面4丁目2番2号
電話番号 : 072-722-0590
ホームページはこちら(外部サイト)
メールアドレス : a-kazuko@art-display.co.jp
商品の写真(例)
毎日使う洗面台だからこそ、誰にとっても使いやすく。「LAP」は、利用する人の身長や体勢に合わせて1mm単位で高さを調整することができる、まったく新しい電動昇降洗面台です。いちばんの特徴は大きな可動域。カウンター高さは65cmから110cmまで対応します。車いす利用者は低い高さで、また腰が曲げにくい方や背の高い方は高い位置に設定すれば腰をかがめず、どなたでも安心・快適にご使用いただけます。
1台あたり 186,000円 (最小販売単位 1台)
代表者 : 代表取締役 佐田 幸夫
所在地 : 大阪市中央区南船場4丁目6番10号 新東和ビル1階
電話番号 : 06‐6226-7732
ホームページはこちら(外部サイト)
LAP専用ホームページはこちら(外部サイト)
メールアドレス : contact@iandc-inc.jp
-
商品の写真(例)
災害時は水道・下水インフラが遮断され、復旧には数か月以上の期間がかかります。河川水を生活水に浄化処理する器具が「水浄化君」です。この商品は、再生可能な特殊活性炭を円筒状の筒に充填した簡易的な活性炭ろ過器具です。災害時に河川などに本商品を持参して、河川や池の水(大腸菌が多く、濁っている水)を簡単に浄化処理できます。大量の生活水が必要な家庭や避難所などで無色、透明、無臭の生活水を使うことができます。
1個あたり 30,000円 (最小販売単位 6個)
代表者 : 代表取締役 仲喜 治一
所在地 : 堺市中区東八田188番地1
電話番号 : 0725-51-3860
ホームページはこちら(外部サイト)
メールアドレス : nakaki@jtops.com
-
商品の写真(例)
設備用変圧器の鉄心にアモルファスメタルを採用し、待機ロスを1/3から1/6(当社従来ケイ素鋼板変圧器比較)まで低減したアモルファス変圧器をオーダーメードで設計・製造します。本製品は特に再生可能エネルギー等での発電、及び産業機器用設備での高効率化、節電要請に対応できる製品です。また、一貫製造ラインの構築により、従来ケイ素鋼板変圧器並みの短納期、低コスト化を実現しております。本製品により、産業のより円滑な発展と地球環境保全に寄与します。
1台あたり 100万円 (最小販売単位 1台) ※3Φ50kVA 50/60Hzの例、個別注文品対応
代表者 : 代表取締役 治部 健
所在地 : 豊中市利倉東1丁目17番7号
電話番号 : 06‐6417-2441
ホームページはこちら(外部サイト)
メールアドレス : info@jibu.co.jp
-
商品の写真(例)
余分な電力を制御し点灯に必要な電力のみを流すため、従来品(銅鉄式)と比較して約50%、待機電力を含むと約75%、最新インバーター式と比較して約30%の電力削減が可能です。従来の蛍光器具や蛍光灯をそのまま使用するため廃棄物が出ず、また、蛍光灯にはブルーライト問題もありません。
1台あたり 8,750円から20,000円 (最小販売単位 30台)
代表者 : 代表取締役 香川 正幸
所在地 : 大阪市西区土佐堀1丁目1番23号
電話番号 : 06-6777-2211
ホームページはこちら(外部サイト)
メールアドレス : info@setsuden-kobo.co.jp
-
商品の写真(例)
「いつもの看板が、いつものように、いつもの明るさで光る」停電時や電源が無い場所でも自動切替にて持続的に2時間は点灯します。独自の看板用LEDで消費電力を低減。筐体は強くて軽量な防炎性能を有する特殊ダンボールなのでエコで安全安心設計。オプションで太陽光パネル、事前地震速報、事前表示変更、スマートインフラの進化を促進する仕様追加も可能です。
1台あたり 86,400円 (最小販売単位 1台)
代表者 : 代表取締役 松尾 尚
所在地 : 大阪市浪速区戎本町2丁目6番11号
電話番号 : 06-6648-1105
ホームページはこちら(外部サイト)
メールアドレス : tjc@tsukushikougei.co.jp
-
商品の写真(例)
当社が開発した防カビ・消臭商品は、以下の特徴を有する安心・安全で、かつ、確かな効果が得られる高機能商品です。(1)樹木などの天然由来の原料から抽出した香料を使用しています。(2)国際機関IFRAスタンダードに適合した安全性が高い商品です。(3)公的試験機関による性能試験で、効果が確かめられています。体育館・空港など、公共施設への利用実績があります。
1個あたり 698円から1,280円 (最小販売単位 30又は40個/1ケース)
代表者 : 代表取締役 藤川 龍磨
所在地 : 大阪市都島区大東町2丁目17番9号
電話番号 : 06-6928-8265
ホームページはこちら(外部サイト)
メールアドレス : ryuma@tokiwa-mfg.co.jp
-
商品の写真(例)
アジャスター又は免震装置とキャスターが4個ユニットになったベースで、ワンタッチ足踏みペダルでこれらが一度に切り替わります。コピー機や医療機器、家具など地震が起こっても安定的な設置と簡単に移動が出来ることが特徴です。また、移動が必要な作業台や脚立、ステージ台なども固定時にはアジャスターで安全に固定するため、作業も安心して行えます。
1個あたり 50,000円 (サイズ550ミリ×400ミリ) / 80,000円(サイズ800ミリ×500ミリ) ※いずれも最小販売単位 1個
代表者 : 代表取締役 熊代 琢
所在地 : 豊中市二葉町2丁目6番40号
電話番号 : 06-6334-1798
ホームページはこちら(外部サイト)
メールアドレス : tamaki_kumashiro@nihon-dsp.jp
商品の写真(例)
これまでの金属製とは異なり、世界初の透明樹脂を採用した蓄圧式消火器です。軽くて女性や高齢の方々にも持ち運びが容易であるほか、容器内が見えるため、爆発物や盗聴器等を仕掛けるテロ(クライシス)抑止力が期待できます。また安全面、耐久性においても長年の研究成果により、国家検定基準をクリアしています。
1本あたり 23,180円 (最小販売単位 1本) ※税・リサイクルシール込
代表者 : 代表取締役 初田 和弘
所在地 : 枚方市招堤田近3丁目5番地
電話番号 : 072-856-1281
ホームページはこちら(外部サイト)
メールアドレス : hatsuta@hatsuta.co.jp
商品の写真(例)
他社のジェルタイプに比べて約40%軽量で、素早く凍り、持続性に優れた冷却バッグです。使用素材の高分子ポリマーは細かい粒状の球体なので、氷特有の硬さやゴツゴツ感がなく優しい触感が特徴です。他の類似品と違いすべて国内生産です。繰り返し使用できるので、環境にも優しい商品です。エコクールシリーズ全ての商品の素材となるマークRQP8(高分子ポリマー)は、人体のパッチテストや各種安全基準テスト(MSDS)をクリアした安全性に優れた素材です。
1個あたり 130円から1,944円 (最小販売単位 10個)
代表者 : 代表取締役 中村 正樹
所在地 : 大阪市西区阿波座1丁目4番4号
電話番号 : 06-6536-0134
ホームページはこちら(外部サイト)
メールアドレス : nakamura@mark-kk.co.jp
このページの作成所属
商工労働部 中小企業支援室経営支援課 経営革新グループ
ここまで本文です。