評価基準及び評価項目(令和3年度以降)

更新日:2022年10月19日

小規模事業経営支援事業の評価基準及び評価項目について

 

【評価対象及び評価方法】
 ●経営相談支援事業
  利用者満足度調査については、支援が完了した事業者(事業所カルテの支援結果報告が提出されたもの)のうち無作為抽出した約3割の事業者に対し、大阪府から直接アンケートを郵送して実施する

  なお、抽出方法は、各団体ごとに支援が完了した事業者数に応じた傾斜割合で抽出する

  事業所カルテについては、記載内容の点検について支援が完了した事業者を対象として約1割を無作為抽出し、平成24年度までの水準を維持できるよう記載内容の点検を行う。

 ●地域活性化事業
  事業実績報告書に基づき全事業を評価対象とする。
  評価基準に基づき、評価項目ごとに評価する。
  また、事業全体を対象にしてコメントを作成するとともに、より効率的・効果的な事業実施に資するための助言を行う。
  なお、商工会等が相互に連携し、その支援ノウハウを共有するとともに、事業のブラッシュアップを図ることにより、事業者に対する支援をより一層効果的に推進するため、府(経営支援課)が実績報告書やヒアリング等により特色ある事業を選択し、経営指導員によるプレゼンテーションの実施へつなげる。

【評価基準】
 ●経営相談支援事業:総合満足度、経営指導員の対応力、経営相談の効果
 ●
地域活性化等事業:支援企業の経営改善、経営革新等への寄与度

【評価項目】

事業

区分

 

評価区分

 

評価項目

主な視点

利用者

満足度

総合満足度

 ・課題解決への役立ち度

経営指導員の対応力

 ・馴染みやすさ  ・情報力    ・傾聴力

 ・診断力     ・提案力

経営相談の効果

 ・事業拡大   ・収益性向上  ・労働環境や雇用の改善

カルテの

記載内容(※)

カルテ記載の適切性

 ・経営課題の把握     ・支援の実施

 ・サービスの提案     ・結果の把握

事業の結果

支援実績率

 支援対象企業数に対する達成度

利用者満足率

(アンケート調査)

 利用者満足率の高さ

目標の達成度

 支援企業の変化


    ※カルテの記載内容については、平成24年度までの水準を維持できるよう記載内容の点検を行う。

このページの作成所属
商工労働部 中小企業支援室経営支援課 経営支援グループ

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