府民の声 公表(詳細)
テーマ |
感染症対策に関するもの |
府民の声 |
知事は常日頃から、「身を切る改革をする」などと発言しており、実際に、大阪府の職員数及び、公立病院改革などで医師等医療従事者の人員を減らした。 しかし、この度の新型コロナウイルス感染症のまん延により、たちどころに医療従事者の人員不足に陥った事から、私は大阪府の人件費による経費削減策は失策だったと思う。また、新型コロナ感染拡大による医療ひっ迫解消のため、大阪府は令和3年8月に大阪コロナ大規模医療・療養センターを設けたが、ある新聞には、多額の費用を投入したにもかかわらず利用率が0.3パーセントで、当該センターの継続運営は頓挫したと評されている。 さらに、大阪府はIR事業の主要施策であるカジノ誘致のために、土壌改良費に790億円を投入している。大阪府が府職員及び公立病院医療従事者数の削減をしたのは、IR事業の経費ねん出のためであるに違いない。 その結果、新型コロナウイルス感染症のまん延により、大阪府の行き過ぎた人員不足が露呈し、京都市民の私が見ても、大阪府は何をしているのだと思う。大阪府は府民のための府政を行うべきだ。 |
カテゴリー |
健康・医療 |
受付日 |
2022年6月3日 |
公表日 |
2022年7月29日 |