府民の声 公表(詳細)
テーマ |
職員対応に関するもの |
府民の声 |
私の子どもは、小児特定慢性疾患に苦しみ、特定疾患受給者証の交付を受けている。 先日は、3か月に1度の受診日だったので病院へ行ったところ、受給者証の有効期限が切れていた。 去年は特例措置ということで、手続きをしなくても受給者証が送られてきたが、今年は特例がないとの通知がなかったためか、「受給者証の期限が切れている患者が、今年は多い」と医師も言っていた。 受給者証の申請には、医師に書いてもらった意見書を保健所へ提出して、1ヵ月ほどで受給者証が発行されるのだが、子どもの体調によっては、予定通りに動けず受給者証の受け取りができないこともあるため、郵送での受取りができるととても助かる。 そこで、申請窓口である○○保健所に行き、受給者証を郵送してもらえるのか確認したところ、対応した職員に「郵送はできないわけではない」と、もったいぶった言い方をされた。 郵送手続きのために、私と子どもの氏名や受給者番号などを伝えた際、どちらを宛名にするのかと聞かれた。 「どちらでもよい」と返事をすると、職員は「こちらもどっちでもよい」と返された。 その職員は、パソコンで私達の受給に関するデータを見ているのだから、宛名を誰にするのが適切なのかも判断できないのか。 その程度のことに時間を割くのであれば、今年は特例ではないから受給者証の手続きが必要であったことでも説明するべきだと私は思った。 難病に苦しみ続けている人間の気持ちもわからない職員が、担当するべき窓口ではない。 |
カテゴリー |
府政運営・市町村 |
受付日 |
2021年12月3日 |
公表日 |
2022年3月31日 |