大阪府では、インターネット上の誹謗中傷や差別等の人権侵害を防止し、府民の誰もが加害者にも被害者にもならない豊かなインターネット社会の実現をめざし、令和4年4月に「大阪府インターネット上の誹謗中傷や差別等の人権侵害のない社会づくり条例」を施行しました。さらに、令和5年10月には、より実効性のある施策を実施するため、インターネット上の不当な差別的言動に係るプロバイダ事業者への削除要請や発信者への説示、助言等に関する新たな規定を加えるなどの条例改正を行い、令和6年4月から施行することとしています。
今般、削除要請や説示又は助言を行うにあたっての基本的な考え方の策定について、大阪府人権施策推進審議会に諮問し、答申を得ましたので、本答申を踏まえ、「インターネット上の不当な差別的言動に係る侵害情報に対する削除の要請等及び説示又は助言の実施に関する指針(案)」をとりまとめたところです。
つきましては、「大阪府パブリックコメント手続実施要綱」に基づき、以下により府民の皆さまからのご意見、ご提言を募集しました。
(ご意見等募集時のページは、こちらをご覧ください。)
その結果について、以下のとおり、お知らせします。
ご意見等と大阪府の考え方[Wordファイル/34KB] [PDFファイル/769KB]
このページの作成所属
府民文化部 人権局人権擁護課 擁護グループ
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