住民サービスの向上又は事業の効率化についての取組内容【箕面市】

更新日:2010年11月30日

箕面市


住民サービスの向上又は事業の効率化についての取組内容(様式第1−3号)

区分及び事業名

 生活上の様々な課題等の発見又は対応関連(事業名:人権文化活動推進事業)

取組分野

 住民サービスを維持しながら再編・統合など事業を効率化するための取組み

取組内容

 【 現 状 】

 若者から高齢者における生活、福祉、医療、年金、就労、人権、法律等様々な課題を有する相談において、相談内容が多岐にわたり継続する相談については、高齢者の生活全般の支援、中高年層の精神的不安による失業、若者や母子世帯の不安定就労、年金未加入、無年金など様々な実態がある中、各関係機関のネットワークを活用し、個別ケース検討会議を随時開催し、訪問活動やサービスへの繋ぎ等、きめ細やかな対応をしている。

 【現状における課題】

 行政サービスだけでは解決できない課題もあり、市行政と地域の市民活動が連携し、課題解決に向け事業化を検討していく必要がある。

 【取組内容】

 個々の相談ケースから、地域の市民活動と市行政が協働しながら、地域事情を踏まえた課題解決を図るための組織として、地域の安心居住まちづくり推進委員会を再編し、若者から高齢者に係る個々の課題について社会制度や市のサービスでは支援できないが、個々の課題解決に向けては必要なサービス内容等について整理し、情報の共有化と共通認識のもと課題解決に向けた事業化について検討を行った。

 推進委員会を開催し、下部組織である「若い母親と乳児」「高齢者の安心居住」をテーマとした実務者会議での審議状況について、各々中間報告があり共有化を図るとともに、地域の生活実態の把握等と今後の支援に向けての方策についての検討を行った。

このページの作成所属
府民文化部 人権局人権擁護課 擁護グループ

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