教職員分限懲戒部会の開催状況について(令和4年1月19日開催)

更新日:2022年7月5日

教職員分限懲戒部会が令和4年1月19日に開催されましたので、その概要をお知らせします。

 ・以下のとおり懲戒事案の審査を行った。

1 羽曳野市立中学校教諭による無免許運転等事案

対象職員

羽曳野市立中学校 教諭(32歳)

事案の概要

 当該教諭は、令和3年4月から同年10月までの間、通勤や出張等のため、無免許でバイクを運転した。
 また、令和3年5月から同年9月にかけて、自転車による通勤認定を受けながら、無免許でバイク通勤をして、通勤手当を不正に受給した。

部会の意見

当該教諭 「停職6月」が妥当
校長 「厳重注意」が妥当

 

2 府立支援学校教諭による特別休暇の虚偽申請等事案

対象職員

府立支援学校 教諭(38歳)

事案の概要

 当該教諭は、平成30年8月から令和2年12月にかけて、許可なく、自動車で通勤し、当該期間のうち、合計16月について、通勤手当を不正に受給した。
 また、平成30年10月から令和2年10月にかけて、特別休暇を合計16回、6時間45分不正に取得した。

部会の意見

当該教諭 「停職1月」が妥当
校長 「厳重注意」が妥当

 

3 府立高等学校長による虚偽報告等事案

対象職員

府立高等学校 校長(58歳)

事案の概要

 当該校長は、令和3年5月下旬から同年11月にかけて、教員の非違行為について調査を懈怠し、教育庁に対し、繰り返し虚偽の報告を行った。

部会の意見

当該校長 「減給1月」が妥当

 

このページの作成所属
総務部 人事課 考査・退職管理グループ

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