職員ロングインタビュー【警察行政】

更新日:2023年1月13日

警察行政

  警察署 会計課

  平成29年 入庁

警察行政 職員1

【配属歴】

平成29年  警察署 会計課
 

令和元年  生活安全部 生活安全総務課
 
令和4年  警察署 会計課

ある1日の仕事の流れ

現在の仕事内容を教えてください。

警察署員の給料の管理や年末調整などの給与事務と、警察署や交番で使用される電気・水道・ガスの支払いなどの歳出事務を担当しています。その他にも落とし物の取り扱いや免許更新の手数料などの支払いで窓口に来られた方の応対や府民の方からの電話応対もしています。

現在の仕事のやりがいを教えてください。

私が担当している給与事務と歳出事務の両方に共通しているものが「お金」です。給与事務に関しては、危険な仕事などに従事する職員に対して支給する特殊勤務手当が適正に支給されているのかを担当者として確認しなければなりません。他にも正しく給与が支給されているか、誤った支払いをしていないかと、緊張感があり、責任も大きい仕事ですが、その分やりきったときには達成感を得られてとてもやりがいを感じます。

入庁前のイメージと違っていたことはありますか。

イメージとの違いは特に感じたことがなく、元々持っていた良いイメージが入庁してからさらに強まりました。福利厚生が充実しており、日々の休みはもちろんのこと、年次休暇や夏期休暇も取得しやすいです。年金や保険についても制度が整っており、将来を見据えてとても働きやすい環境であることを入庁してから感じています。

職場の雰囲気はいかがですか。

現在の職場は、真剣に仕事に取り組みつつも気さくに声を掛けあったりする、とても風通しの良い職場です。警察署は堅苦しいイメージがあるかもしれませんが、そんなことはなく、全体的に和やかな雰囲気で、男女ともに働きやすい環境です。

仕事とプライベートはどのように両立されていますか。また、休日の過ごし方についても教えてください。

仕事は自分のペースを決めて早めに終わらせるようにし、急な案件に対しても冷静に対処できるように努め、業務時間中に仕事を終えるように心掛けています。休みの日にはショッピングに出かけたり、お菓子作りをすることが多く、また、入庁してからは、魚釣りを教えてもらい、職場の人たちと年に数回魚釣りも楽しんでいます。

入庁してからこれまで、最も印象に残っている仕事について教えてください。

これまでで一番印象に残っている仕事は落とし物の取り扱いです。落とし物を持ち主へお返しした際に「落とし物が手元に戻ってくることが本当にあるんですね。」と声を掛けられました。その言葉を聞いて私たちの仕事は誰かの為に役立てる、とてもやりがいのある仕事だと痛感しました。この言葉をきっかけに今まで以上に自分の仕事に誇りを持って仕事に取り組むことができました。

大阪府で働くことを考えている方へメッセージをひとこと教えてください。

警察行政の仕事は、「警察官になれるような体力はないけれども警察の仕事に興味がある」という方へ是非おすすめしたいです。異動も2年から5年程度でありますので、新しい業務にも次々チャレンジできます。府民の為に役に立ちたいと思う気持ちがある方は是非一緒に働きましょう!

【ある1日の流れ】  

AM給与事務(手当の支給・時間外勤務の確認処理など)、窓口応対
PM事業者からの書類確認、支払いに関する書類の作成

警察行政 職員1

※掲載されている職員の職務内容、所属及び所属名称は掲載当時のものです。

このページの作成所属
人事委員会事務局 人事委員会事務局任用審査課 任用グループ

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