府では、石綿による健康被害が再び生じることが決して無いよう、関係業界団体、行政等が連携し、石綿飛散防止についての周知に努めております。
石綿を使用した建築物等の解体、改修、補修工事においては、発注者及び施工者が、大気汚染防止法及び大阪府生活環境の保全等に関する条例に定められた責務を果たし、石綿飛散防止対策を徹底する必要があります。法令遵守のためには、石綿が使用された建材やそれらの除去に関する知見を深めることも重要です。
そこで、関係法令や解体等工事における事前調査について理解を深めていただくため、セミナーを開催し、当日は建設業、不動産業等の幅広い業種の方々合わせて366名の方にご参加いただきました。
開催日時:令和5年6月28日(水曜日) 13時00分から16時30分まで
開催場所:大阪市立東成区民センター 大ホール
←【大阪府環境管理室長 挨拶】
概要
(1)大気汚染防止法及び大阪府生活環境の保全等に関する条例について [PDFファイル/3.04MB]
(講師:大阪府環境農林水産部環境管理室事業所指導課)
(2)石綿含有建材の概要及びデータベースの活用 [PDFファイル/2.23MB]
(講師:一般社団法人JATI協会 技術参与 浅見琢也)
(3)解体・改修等工事に於ける石綿事前調査の課題・問題点
(講師:一般社団法人環境科学対策センター 専務理事 脇谷 壮太朗)
このページの作成所属
環境農林水産部 環境管理室事業所指導課 大気指導グループ
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