12月3日から9日は
障がい者週間です
障がいのある人が
住み慣れた地域で暮らし続けるために
「知る」ことで障がいへの理解を深めてみませんか?

はたらく
障がいに応じた支援のもと、個々の能力を生かした働き方をしています。




暮らす
障がいのある人が希望した暮らしができるよう、必要なサービスを受けながら生活しています。




自立をめざす
障がいの状態に合わせてリハビリをしながら自立をめざしています。


自立をめざす障がい者へ支援を行う職員にお話を聞きました
Q1.普段どんなお仕事をされていますか?
私は、障がい者自立センターという府立施設で、高次脳機能障がい(※)や身体障がいのある人に自立訓練を提供し、自宅などで暮らしていけるよう支援する仕事をしています。
※高次脳機能障がいとは…病気や事故で脳が傷つくことによって起こる記憶力や集中力の低下など、脳の認知機能がうまく働かなくなる障がいです。
Q2.仕事の中でやりがいを感じる瞬間はありますか?
約1年の利用期間を通して、少しずつ機能が回復したり、生活の中でできることが増えたりする様子を間近で見られるのが大きなやりがいです。支援がうまくいったときや、退所後もリハビリを継続できていると聞くと、関わりがその人の生活に根付いていることを実感でき、嬉しくなります。
Q3.これからの目標があれば教えてください。
障がい福祉分野以外の知識を勉強し、経験を積み重ねて、より利用者の意思や希望に合った生活ができるよう、サポートしていきたいです。
障がい者週間関連のお知らせ
障がい者週間知事表彰を実施します
障がい者福祉の推進に貢献された人、自立して社会参加への努力が模範となる人の表彰を行います。
心の輪を広げる体験作文・障がい者週間のポスターの最優秀作品が決定しました
<作文(2部門)>
高校生部門 妹尾 和美さん
一般部門 糀谷 終一さん
<ポスター(1部門)>
小学生部門 大賀 珀空さん
ポスター小学生部門最優秀作品
この記事のお問い合わせ先
■問い合わせ
府障がい福祉企画課
■電話番号
06(6944)7086

