あなたのたいせつな人が
突然いなくなったらどうしますか?
大阪府に関連する拉致被害者・
特定失踪者は数多く存在します
詳しくはこちら
北朝鮮が拉致を認めてから23年が経過しましたが、拉致問題は未解決のままです。日本政府が認定した17人の拉致被害者の他にも、特定失踪者など、拉致の可能性を排除できない方々が多数存在します。
大阪府では、失踪当時、大阪市内で勤務していた1人の拉致被害者を含む、46人の消息がいまだにつかめていません。
北朝鮮人権侵害問題啓発週間
(12月10日から16日)を中心に
さまざまな取り組みを
実施しています
映画「めぐみ 引き裂かれた家族の30年」

■日時
11月17日(月曜日)14時から
■場所
阪南市立文化センター 小ホール(南海「尾崎」)
■申し込み
事前申込制
詳しくはこちら
■日時
12月20日(土曜日)13時30分から
■場所
河内長野市立文化会館「ラブリーホール」(南海「河内長野」ほか)
■申し込み
当日先着順
詳しくはこちら
ブルーリボン ライトアップ

北朝鮮人権侵害問題啓発週間(12月10日から16日)には、太陽の塔などの府内各施設をブルーにライトアップします。

ブルーリボン
拉致被害者の救出を求める国民運動は、ブルーリボンと青色を運動のシンボルにしています。青色は、被害者の祖国日本と北朝鮮を隔てる「日本海の青」と、被害者とご家族を唯一結んでいる「青い空」をイメージしています。
パネル展の開催・街頭キャンペーン
12月は府内各所で、北朝鮮による日本人拉致問題に関連したパネル展や街頭キャンペーンを開催します。
昨年の様子(府庁本館 正面玄関入口付近)
この記事のお問い合わせ先
■問い合わせ
府人権企画課
■電話番号
06(6210)9280


北朝鮮による拉致は重大な人権侵害で、未解決であり決して許されるものではありません。この問題を風化させないためにも、府民の皆さまに拉致被害者ご家族の思いを知っていただき、自分事として考えてほしいと思います。
大阪府知事 吉村洋文