市場出荷で準農家からのステップアップ

更新日:2023年2月28日

市場出荷で準農家からのステップアップ

準農家が、夏のスィートコーンに続き、

冬のブロッコリーを市場出荷しました。

8月の猛暑下での苗づくり、11月の高温下で

生育の進み過ぎに苦労しました。

その中で12月初めに市場出荷が見込める

3名の畑を出荷者で見て回りました。 

ブロッコリーの現地検討会1

 

  ▲ブロッコリーの現地検討会(1)

各畑で生育の問題点や栽培管理の工夫を、

さらに、収穫適期の判断や出荷規格、

出荷箱への詰め方など、

大阪府中央卸売市場の近郊売場への

搬入方法についても情報交換しました。 

 

ブロッコリーの現地検討会2

▲ブロッコリーの現地検討会(2)

準農家の市場出荷は『北摂ネクストファーマーズ』

という名前で出荷しています。

現在14名で、農業の次の時代を、消費者の隣で

栽培し、新鮮で安全安心な農産物を供給するとの

思いを込めて取り組んでいます。

 

ブロッコリー

▲ブロッコリーの出荷形態

また、規模拡大を図る準農家も増えており、

市場出荷は重要な販売先です。

北摂ネクストファーマーズとして、一人でも多く、

一回でも多く、市場出荷の実績を積み重ねるよう

支援していきます。

このページの作成所属
環境農林水産部 北部農と緑の総合事務所 地域政策室

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