よみがえれ里山! in 原城山2013

更新日:2021年12月17日

高槻市原城山地区でアドプトフォレスト合同イベントが開催されました!
<高槻市 原城山森づくり協議会>

 高槻市原城山地区で計7社のボランティアの皆さんが、地元関係者等と「原城山森づくり協議会」を設立し、「里山再生!」をスローガンに森づくり活動を行っています。 ( → 原城山森づくり協議会については、こちら
 原城山森づくり協議会
では毎年1回、メンバー企業による合同イベント「よみがえれ里山!in 原城山 」を開催しており、今年は、平成25年10月19日(土曜日)、企業7社からのボランティア79人、森づくり活動の指導を担うNPO法人森のプラットフォーム高槻のボランティア12人、スタッフ7人の計98人の参加で開催しました。
 今年は、あいにくの曇天でしたが、竹林の間伐作業後の交流イベントでは企業(チーム)対抗の「バームクーヘンづくり」を行いました。各チームとも固い「絆」で焼き上げましたが、結果は、僅差でダイキン工業(株)さんが優勝となりました。交流イベントでは、企業間で交流する中、日頃の活動の情報交換など、有意義な時間を過ごしました。


活動の様子

 集合写真

竹林作業

この日の参加者一同。稲刈りの終わった田んぼに集合

午前中は、各企業がそれぞれ担当の活動地に分かれて竹林の整理伐を行いました。切り出されたタケは、バームクーヘンづくりや豚汁の器に使います。

バームクーヘン生地づくり

焼き作業1

一方、各社から選出されたメンバーが、城山公民館の広間を借りて、交流イベントで使うバームクーヘンの生地づくりをしました。

交流イベントのバームクーヘンづくりがスタート。山で伐った竹に生地を塗ってゆっくりと回転させながら焼いていきます。

焼き作業2

バームクーヘン完成

作業は生地を塗りと焼き作業の繰り返しです。みんなで協力して根気よく作ります。

バームクーヘンは「木のケーキ」を意味するドイツ菓子。表面がこんがり焼けてきたら、また生地を重ね炭火にかけ、これを繰り返します。しっかり焼けたら完成です。

豚汁の炊き出し優勝チーム

森林組合から豚汁の炊き出しもありました。器は本日切り出した「竹」で作りました。

厳正な審査の結果、優勝はダイキン工業(株)さん。おめでとうございます!

このページの作成所属
環境農林水産部 北部農と緑の総合事務所 地域政策室

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