大阪府内で最も多く発生している食中毒の原因菌です。
食肉は「新鮮だから生でも安全」ではありません。
カンピロバクターの特徴
ギランバレー症候群:四肢の筋力低下、歩行困難などの運動麻痺をおこす自己免疫性末梢神経疾患です。
原因食品となるもの
潜伏期間(菌が体内に入ってから症状が出るまでの期間です)
1から7日間と潜伏期間は長いです。
症状
頭痛、発熱などの風邪症状、下痢、腹痛
予防のポイント
出典:大阪府「食中毒を防ぐには 食品衛生講習会テキスト」
大阪府「カンピロバクター食中毒にご用心!」リーフレット
大阪府「知ろう!防ごう!カンピロバクター」HP
このページの作成所属
健康医療部 羽曳野食肉衛生検査所
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