最近1週間の府民の声：2024年4月13日（土曜日）から2024年4月19日（金曜日）まで

最近１週間に府民の皆さまから寄せられた声

【速報　４月１３日（土曜日）から４月１９日（金曜日）まで】　　　１９４件　（前週比　２８件増）

　

ご意見の概要

大阪・関西万博に関するもの

○2025大阪･関西万博の会期中に、府が子どもたちを無料招待するようだ。しかし、万博会場である夢洲は、廃棄物処分場だった場所で地盤もゆるく、地中の廃棄物から出たメタンガスが原因とみられる爆発事故が発生したという報道もあったため、子どもたちに危険が及ぶのではないかと非常に心配している。子どもの安全を考え、府は万博への無料招待をやめるべきだ。

○2025大阪･関西万博について、インターネットによるチケットの購入方法がわかりづらい。もっとわかりやすく簡単に購入できるようにしてもらいたい。街中に売り場を設け、通りすがりに買えるようにすれば、販売数も上がるのではないか。

府の防災対策に関するもの

○今年に入ってから国内で大きな地震が頻発している。南海トラフ地震も近い将来起こるとされ、たくさんの命が奪われる可能性があると予測されている。少しでも多くの人命を救助できるように、どんな大きな津波が来ても耐えうる堤防を造るべきだ。

交通に関するもの

○大阪のベイエリアは周遊するのが難しい。水族館やテーマパークなどの観光スポットを巡回できる水上バスなどの水上交通を積極的に整備すれば、ベイエリアが水都大阪としてもっと賑やかになるのではないか。

※　その他、同一人からの複数の同意見や、公表を希望しない意見がありました。

「府民お問合せセンター」に寄せられたお問合せの概要

【速報　４月１５日から４月１９日まで】　　　５３７件　（前週比　　１０６件減）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　※４月１９日１７時時点、イベント受付件数等含む

【トピックス】

■国公立高校生等への就学支援についてのお問合せが引き続き多く寄せられています。
Ｑ　就学支援金の所得の判定には、どの年度の住民税の情報を使いますか。
Ａ　就学支援金の認定・不認定を判断するための収入状況の確認は、毎年度行います（１年生については４月と７月の２回、２年生以上の学年については７月の１回。）。
４月から６月は前年度の税情報をもとに行い、７月から翌３月は当該年度の税情報をもとに行います。
どちらかの年度のみ該当している場合は、月割りで計算され該当部分は支給されます。
なお、各年度の課税情報は、前年の１月１日から12月31日までの収入や所得控除に基づき、決定されており、例えば、令和５年度の課税情報は、令和４年１月１日から令和４年12月31日までの収入や所得控除に基づき、決定されています。

■私立高校生等への就学支援についてのお問合せが引き続き多く寄せられています。
Ｑ　新制度により完全無償化になれば、授業料を納付する必要はないのか。
Ａ　無償化制度の対象者については、国の就学支援金及び大阪府の授業料支援補助金を合わせて授業料が無償となるように支援されますが、学校によっては一旦授業料を納める必要がある場合があります。また、授業料が標準授業料額（全日制：63万円、通信制：１単位あたり12,030円）を超える学校については、所得によって納付額が発生する場合があります。納付が困難な事情がある場合は学校へご相談ください。

■大阪府公立学校教員採用選考テストについてのお問合せが引き続き多く寄せられています。
Ｑ　大阪府公立学校教員採用選考テストの過去問題は公表しているか。
Ａ　2020年度以降の教員採用選考テスト問題（小論文、実技テストの内容、模擬授業のテーマを含む）は、府政情報センターにおいて、閲覧及びコピー（有料）をすることができます。また、大阪府ホームページ「令和７年度大阪府公立学校教員採用選考テスト」において問題を公表しています。