最近1週間の府民の声：2024年4月6日（土曜日）から2024年4月12日（金曜日）まで

最近１週間に府民の皆さまから寄せられた声

【速報　４月６日（土曜日）から４月１２日（金曜日）まで】　　　１６６件　（前週比　２３０件減）

　

ご意見の概要

大阪・関西万博に関するもの

○府は、2025大阪・関西万博に府内在住の4歳から高校生までの子どもを無料で招待するとし、小中高生については教育活動の一環として入場券を配布するようだ。しかし、学校単位での万博への引率が任意であることが、学校現場では浸透していないため、きちんと各学校に周知してほしい。また、学校教育として行われる万博観覧において、児童・生徒の学びと安全を保障してほしい。

教育施策に関するもの

○教員の長時間労働などが課題となっている中、休暇の確保につなげるため、府内のある市が公立小中学校などの夏休み期間中の業務休止期間を、これまでの5日間から14日間に増やすことにしたという報道があった。府立学校でも教員の労働環境改善のために、同様の対応を検討してはどうか。

府の防災対策に関するもの

○先日、台湾東部の地震発生時に、被災地で素早くプライバシーに配慮した避難所が開設されたことなどに注目が集まっている。これに対し、日本国内での震災対策は万全とは言い難いため、府は台湾に倣い、今後の災害に備えて、府民への迅速な生活支援ができるよう対策を講じるべきだ。

※　その他、同一人からの複数の同意見や、公表を希望しない意見がありました。

「府民お問合せセンター」に寄せられたお問合せの概要

【速報　４月８日から４月１２日まで】　　　６４３件　（前週比　　８６件増）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　※イベント受付件数等含む

【トピックス】

■私立高校生等への就学支援についてのお問合せが引き続き多く寄せられています。
Ｑ　大阪府の授業料支援補助金の所得の判定には、どの年度の住民税の情報を使うのか。
Ａ　支給に係る所得判定について、４月から６月は前年度の税情報をもとに行い、７月から翌３月は当該年度の税情報をもとに行います。
所得判定に用いる額の算出方法は、「市町村民税の課税標準額×６％−調整控除の額（政令指定都市に課税されている場合は、調整控除の額に４分の３を掛けて計算）」となります。
なお、各年度の課税情報は、前年の１月１日から１２月３１日までの収入や所得控除に基づき決定されており、例えば、令和６年度の課税情報は、令和５年１月１日から令和５年１２月３１日までの収入や所得控除に基づき決定されています。

■国公立高校生等への就学支援についてのお問合せが引き続き多く寄せられています。
Ｑ　大阪府独自の授業料無償化制度において、世帯所得に関係なく全員が無償になるのであれば、授業料無償化のための手続は不要なのか。
Ａ　国立・公立ともに国の就学支援金と大阪府の授業料支援制度両方の申請が必要です。
申請は高校等を通じて行うため、学校からの案内に従って必ず手続を行ってください。

■大阪府公立学校教員採用選考テストについてのお問合せが引き続き寄せられています。
Ｑ　大阪府公立学校教員採用選考テストに電子申請で出願したが、申込内容を変更したい。
Ａ　申込みを完了した手続きの内容は、大阪府行政オンラインシステムのマイページからのみ変更が可能です。
変更を行う場合は、申請を取り下げた後、マイページの申請内容を使用して、再度申請をしてください。
なお、取下げは令和６年４月１９日（金曜日）１８時以降に行うことはできません。
詳しくは、大阪府ホームページ「令和７年度大阪府公立学校教員採用選考テスト　Ｑ＆Ａ（よくある質問）」をご覧ください。