最近1週間の府民の声：2023年10月14日（土曜日）から2023年10月20日（金曜日）まで

最近１週間に府民の皆さまから寄せられた声

【速報　１０月１４日（土曜日）から１０月２０日（金曜日）まで】　　１５８件　（前週比　２５件減）

　

ご意見の概要

大阪・関西万博に関するもの

○2025年大阪･関西万博について、建設費用が増額しているため規模を縮小すべきだという世論が高まっているとの報道があった。万博開催については、この他に工期の遅れや地盤沈下の恐れなど様々な問題がある。さらにはこの数年間に、大きな戦争や国同士の衝突が起こるなど、社会情勢が不安定になりつつある。府は、社会情勢が安定し、万博開催に向けた準備が滞りなく整うまでは、万博の開催を延期するか、もしくは開催中止の決断をするべきだ。

教育施策に関するもの

○中学校の実力テストは、市町村によって実施回数が違うようだ。また、市町村ごとに実力テストの扱いが異なり、実力テストの結果が内申に影響する市町村と影響しない市町村があると聞いている。チャレンジテストをして公平を図っていると言うならば、実力テストの扱い方も各市町村で統一し、内申には影響しないようにしてほしい。

感染症対策に関するもの

○最近、高齢者施設内でインフルエンザの感染が広がっている。空気清浄機のみでは室内の空気の入れ替えはできないため、部屋ごとに空調設備を分け、定期的な換気を行うよう周知してほしい。

※　その他、同一人からの複数の同意見や、公表を希望しない意見がありました。

「府民お問合せセンター」に寄せられたお問合せの概要

【速報　１０月１６日から１０月２０日まで】　　　　　　　　　　 　　　７６２件　（前週比　　１０９件減）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　※イベント受付件数等含む
【トピックス】

■私立高校生等への就学支援についてのお問合せが引き続き多く寄せられています。
Ｑ　令和６年度に大阪府の就学支援推進校に入学した場合、授業料支援補助金の対象となるのか。
Ａ　令和６年度入学時には現行制度が適用され、以下の全ての要件を満たしている場合に対象となります。
（１）国の就学支援金を受給していること
（２）生徒及び保護者（親権者全員）が大阪府内に在住していること
（３）保護者の所得（親権者合算）が一定の基準額未満であること
（４）１０月１日時点で大阪府内にある私立高等学校等で教育長が指定する就学支援推進校に在籍していること

■国公立高校生等への就学支援についてのお問合せが引き続き多く寄せられています。
Ｑ　就学支援金の受取時期や方法を教えてほしい。
Ａ　就学支援金は、生徒や保護者等に現金を支給するものではありません。
申請が認定された場合は、府が生徒に代わって国から就学支援金を受領し、授業料に充てるため、生徒は授業料を納める必要がなくなります。
（入学時に申請されなかった方や前回の申請結果が不認定だった方が、新たに申請した場合は、審査期間中の授業料を納付いただく必要があります。認定されましたら、納付済みの授業料は後日返金いたします。）

■障がい者虐待防止・権利擁護研修についてのお問合せが寄せられています。
Ｑ　「令和５年度　障がい者虐待防止・権利擁護研修」の受付期間内に申込みが完了していれば、全員受講が可能か。
Ａ　府内の障がい福祉サービス事業所等の管理者もしくはサービス管理責任者等の方については、講義は期間内にお申込みが完了していれば、全員受講いただけます。講義動画は大阪府障がい福祉企画課権利擁護グループＹｏｕｔｕｂｅチャンネルより限定公開とし、動画のＵＲＬを受講者にメールで送付しますので、お申込みは１つの事業所から１名までとしますが、事業所内での動画・資料の共有に活用いただくことは可能です。
ただし、演習は希望者多数の場合、抽選となります。抽選結果は１１月中旬頃（予定）にご案内いたします。