藤井寺保健所(藤井寺市藤井寺1-8-36)屋上で測定した花粉飛散状況です。
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スギ花粉・ヒノキ科花粉の飛散が終わりましたので、 2022年の花粉測定は終了しました。
この春、当保健所屋上で測定した花粉飛散状況は、次の通りです。
花粉飛散開始日( 2日以上連続で 1平方センチメートルあたり 1個以上観察された最初の日)
・ス ギ: 3月 2日(昨年 2月 12日)
・ヒノキ科: 3月 23日(昨年 3月 15日)
花粉飛散終了日( 3日連続で 1平方センチメートルあたりゼロであった最初の日の前日)
・ス ギ: 4月 6日(昨年 3月 24日)
・ヒノキ科: 4月 26日(昨年 4月 20日)
最大飛散日(観測期間中、最も多く飛散した日)と飛散数( 1平方センチメートルあたりの個数)
・ス ギ: 3月 16日、 48個(昨年 3月 1日、 432個)
・ヒノキ科: 4月 7日、 190個(昨年 3月 24日、 209個)
総飛散量(観測期間中の飛散数の合計)
・ス ギ: 458個(昨年 1804個)
・ヒノキ科: 816個(昨年 1093個)
花粉の飛散期間は、スギ花粉の飛散開始日が昨年と比較して 18日遅く、飛散終了日は 13日遅くなりました。
ヒノキ科花粉については飛散開始日が昨年と比較して 8日遅く、飛散終了日は 6日遅くなりました。
最大飛散日は、スギ・ヒノキ科花粉ともに昨年より 2週間程度遅くなりました。
スギ・ヒノキ科花粉の総飛散量は昨年に比べ、スギが約 1/4倍、ヒノキ科は約 3/4倍となりました。
今シーズンの総飛散量は日本気象協会の予測通り、昨年と比べてスギ花粉は非常に少なく、ヒノキ科花粉はやや少なくなりました。
また、過去 5年間の平均と比較してもスギ花粉は非常に少なく、ヒノキ科花粉は少ない年でした。
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このページの作成所属
健康医療部 藤井寺保健所 検査課
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