豊かな自然環境を活かした泉北ニュータウンの再生

更新日:2019年9月17日

豊かな自然環境を活かした泉北ニュータウンの再生

目的

○まちびらきから50年が経過した泉北ニュータウンは、人口減少、少子高齢化や住宅等の老朽化などの様々な問題が現れており、これらの厳しい状況を打開するため、
  泉北ニュータウン公的賃貸住宅再生計画が平成29年3月に策定された。

○若年世代の誘引やエリア価値向上をめざし、子育て、福祉、就労、商業などのソフト事業も含めた総合的なまちづくりを推進する。

概要(取組内容)

○公的賃貸住宅資産を最大限活用し、若年・子育て世代の居住促進、健康かつ幸せなくらしに資する機能の導入・多彩な地域魅力の創造の3つの重点テーマの方向性
  に基づき、取組みを進める。

 ■周辺道路や緑道と団地内の歩行者空間とのネットワーク化やバリアフリー化、交流空間の設置を進めるとともに、健康増進に資するソフト施策を充実させる。

 ■緑豊かな公園・緑道やゆとりある住環境を生かして、自然魅力を享受できる共同農園を併設した住宅など、周辺環境や敷地特性に応じたコンセプトに基づく住宅の
     供給を進める。

取組主体

大阪府、堺市、独立行政法人都市再生機構、大阪府住宅供給公社

スケジュール

2018年から 建替事業、集約事業、耐震改修事業、既存ストック活用事業、
        用地活用事業といった再生事業の手法により推進

イメージ図

このページの作成所属
大阪都市計画局 計画推進室計画調整課 グランドデザイン推進グループ

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