令和4年度(10月以降)の重大事故・置き去り事案等について(大阪府内障がい児通所支援事業所)

更新日:2024年3月5日

令和4年度(10月以降)の重大事故・置き去り事案等について

発生年月施設種別発生状況備考
令和4年11月児童発達支援

支援者が支援に使用した道具を収納部屋に片付け、この部屋の鍵を閉めてしばらく
経ってから、児童の泣き声等で収納部屋に児童を閉じ込めていたことが判明した。
支援者各々がどういった流れで動くかの打ち合わせが不十分なまま作業をしたため、
次への行動に迷いがあり、児童の様子を確認することを怠った。

1分未満の閉込
体調への影響なし

令和4年12月放課後等
デイサービス

障がいの特性により身体の拘束(安全の確保)が必要となる児童に対して、
事前に取り決めていた送迎車からの降車時の支援方法(安全確保のため、降車時に
2人以上の職員が付き添う)について、従業者がこれを怠り行方不明事案を発生させた。
また管理者は従業者が対応を怠っていたことを把握できておらず、従業者に対する指揮
命令が行われていなかった。

令和5年1月

放課後等
デイサービス

支援が終わり、送迎のために児童を1人ずつ車に誘導しているとき、
支援員が気づかないうちに事務所の裏口から児童が出て行ってしまった事案。
当該児童を誘導する順番になって不在に気づき、警察にも通報のうえ探して
いたところ、警察に近隣の住民から通報があり、保護されたもの。

60分間の所在不明
体調への影響なし

令和5年3月

放課後等
デイサービス

児童を公園で遊ばせていた際、利用児童6名に対して職員3名で支援を行っていたが、
各児童の担当を決めていなかったことなどから、他児童の行動に気を取られた職員が当
該児童から目を離している間に行方不明になった事案。
保護者と警察に連絡のうえ探していたところ、約60分後に保護されたもの。

60分間の所在不明
体調への影響なし

このページの作成所属
福祉部 障がい福祉室生活基盤推進課 指定・指導グループ

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