〔日時〕 平成29年8月25日(金曜日) 9時45分から17時00分まで
〔場所〕 大阪府教育センター(大阪市住吉区苅田4丁目13-23)
〔受講対象者〕 大阪府内の国公私立教職員 (非常勤を含む)等
〔参加者数〕 17名
コース | 内容 | 詳細・講師 |
---|---|---|
9時45分から10時 受付:9時から | ガイダンス | 研修ガイダンス 大阪府総務部統計課 情報分析グループ職員 |
10時から11時30分 | 基調講演 | 「統計教育におけるアクティブ・ラーニング」 実践女子大学大学院人間社会研究科 教授 |
11時40分から12時30分 | パソコン実習 | 教材づくりの参考として、統計の見方や調べ方、グラフの作り方等を、パソコンを使って学習しました。 大阪府総務部統計課 情報分析グループ職員 |
12時30分から13時30分 | 昼休憩 | |
13時30分から13時50分 | 実践報告 | 実際の授業においてどのような取り組みを行っているか実践者より報告いただきました。 堺市立北八下小学校 主幹教諭 野村 泰枝 氏 |
14時から15時10分 | 体験授業 | 統計教育の体験授業 宇都宮大学教育学部 講師 川上 貴 氏 |
15時20分から17時 | グループワーク | 5名から6名のグループで体験授業の指導略案を基に、自身が同じ授業をするにあたり、どのような課題があるか、解決のためにどんな工夫が必要か等の意見交換を行いました。 <助言者> |
「統計教育におけるアクティブ・ラーニング」
実践女子大学大学院人間社会研究科 教授
情報センター長 竹内 光悦氏
国勢調査の調査結果(都道府県の人口)を基に、グラフ教材づくりを行いました。
堺市立北八下小学校 主幹教諭 野村 泰枝 氏
「統計グラフコンクール」への取り組みについて発表いただきました。
宇都宮大学 教育学部 講師 川上 貴 氏
紙のテープを「10センチメートル」だと思う長さに切り、実際に何センチメートルだったかを測り、受講者全員の記録を棒グラフにしました。
どんな要素が結果に影響しているかを調べるための「データカード」を使用した応用例もみせていただきました。
5名から6名の班に分かれ、統計教育に関することや次期学習指導要領に関することなどを話し合いました。
〔日時〕 平成29年8月10日(木曜日) 9時45分から17時00分まで
〔場所〕 大阪府教育センター(大阪市住吉区苅田4丁目13-23)
〔受講対象者〕 大阪府内の国公私立教職員 (非常勤を含む)等
〔参加者数〕 32名
コース | 内容 | 詳細・講師 |
---|---|---|
9時45分から10時 受付:9時から | ガイダンス | 研修ガイダンス 大阪府総務部統計課 情報分析グループ職員 |
10時から11時30分 | 基調講演 | ・「統計教育の意義」 ・「アクティブ・ラーニングの実践に向けて」 |
11時30分から12時00分 | 実践報告 | 実際の授業においてどのような取り組みを行っているか実践者より報告いただきました。 ・大阪市立天満中学校 教諭 東野 勲 氏(数学) |
12時00分から12時15分 | 統計教育教材の紹介 | 「統計リテラシー向上への取組について」 総務省統計局統計調査部調査企画課 調査官 市川 宏 氏 |
12時15分から13時15分 | 昼休憩 | |
13時15分から13時50分 | パソコン実習 | 教材づくりの参考として、統計の見方や調べ方、グラフの作り方等を、パソコンを使って学習しました。 大阪府総務部統計課 情報分析グループ職員 |
14時から15時20分 | 演習 | 「主体的・対話的で深い学び ねらいと授業設計」 受講者が生徒の立場になって演習を行いました。演習後、ねらいや評価基準等を説明いただきました。 |
15時20分から17時 | グループワーク | 5名から6名のグループで体験授業の指導略案を基に、自身が同じ授業をするにあたり、どのような課題があるか、解決のためにどんな工夫が必要か等の意見交換を行いました。 <助言者> |
「統計教育の意義」
大阪大学大学院基礎工学研究科 教授 研究科長 狩野 裕 氏
「アクティブ・ラーニングの実践に向けて」
大阪府立大学 高等教育開発センター 准教授 畑野 快 氏
「統計リテラシー向上への取組について」
総務省統計局統計調査部調査企画課 調査官 市川 宏 氏
下記教材の紹介をしていただきました。(受講者に配布)
【中学生向け】
・生徒のための統計活用(基礎編)
・生徒のための統計活用(基礎編)【指導用】
【高校生向け】
・(大学での学びにつながる)高校からの統計・データサイエンス活用(上級編)
・(大学での学びにつながる)高校からの統計・データサイエンス活用(上級編)【指導用】
【中学校】
「資料の活用 協働学習の実践」
大阪市立天満中学校 東野 勲 氏
【高等学校】
「『データの分析』の実践例 独自教材の活用」
大阪市立扇町総合高等学校 小林 伸一 氏
過去の気象データを基に、グラフ教材づくり(箱ひげ図)を行いました。
「主体的・対話的で深い学び ねらいと授業設計」
大阪府立大学大学院工学研究科 准教授 林 利治 氏
羽の長さが違う「紙コプター」を2メートルの高さから落とし、ストップウォッチで滞空時間を調べました。
5名から6名の班に分かれ、統計教育に関することや次期学習指導要領に関することなどを話し合いました。
このページの作成所属
総務部 統計課 分析・利活用促進グループ
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