平成23年4月1日現在の道路の実延長は1万9393.4kmで国道786.6km(構成比4.1%)、府道1778.1km(同9.2%)市町村道1万6828.7km(同86.8%)となっている。
道路の実延長のうち舗装道延長は1万8582.2kmで、前年より111.7km増加したが、実延長に占める舗装道の割合は95.8%となり、前年(95.7%)に比べ0.1%増加している。
舗装道の割合をみると、国道100%、府道99.5%、市町村道95.2%となっている。
橋りょう数(橋長15m以上)は2951ヵ所で、延長は415.8kmとなり、道路の実延長の2.1%を占めている。
平成23年度末現在の府内の自動車保有台数は 344万4803台で、前年度に比べ5861台(0.2%)の増加となっている。しかし、乗用車が5226台減少、トラックは2652台の減少となった。
なお、自家用乗用車は200万4679台となり、全体の58.2%を占めている。
市町村別に自家用乗用車の台数をみると、最も多いのが大阪市の47万699台で、自家用乗用車全体の23.5%を占め以下、堺市21万5736台(10.8%)、東大阪市 11万4671台( 5.7%)、枚方市10万4203台(5.2%)、豊中市 9万575台( 4.5%)の順となっている。
平成23年中における大阪国際空港の旅客、貨物数については、平成6年9月の関西国際空港開港に伴い、国際線の業務を終了しているので、国内線のみについてみると、旅客数は1277万6000人で、前年に比べ13.6%の減少、貨物数は11万4606tで、前年に比べ7.2%減少している。
一方、関西国際空港についてみると、旅客数は国内線が360万9000人、国際線が991万6000人で前年度に比べ国内線が6.7%減少、国際線は5.4%減少している。また、貨物数は国内線が3万7158t、国際線が68万5016tで前年度に比べ国内線が0.9%増加、国際線が2.4%減少となっている。
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総務部 統計課 分析・利活用促進グループ
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