平成29年度の動き

4月14日　　日本外国特派員協会で日本万国博覧会についての講演を行いました。

2019年G20大阪サミット関西推進協力協議会設立総会が開催されました

3月6日（火曜日）、都道府県会館（東京都千代田区）において、2019年に大阪で開催されるＧ20サミット首脳会議の成功のため、大阪府、大阪市、関西広域連合、経済界の参画を得て、2019年G20大阪サミット関西推進協力協議会が設立されました。
また、総会終了後、安倍内閣総理大臣、菅内閣官房長官、中根外務副大臣を訪問し、協議会会長に就任した松井知事が地元の代表として、G20サミットの成功にむけ、しっかりと準備を進めていくことを報告しました。



　

東京スカイツリー(R)で大阪の観光魅力をPRしました。

2月23日（金曜日）から3月1日（木曜日）まで、東京スカイツリー　５階出口フロア「Beautiful NIPPON」全国観光PRコーナーにおいて、大阪の観光ＰＲを行いました。
大阪の観光魅力をはじめ、2025年に開催される国際博覧会の大阪・関西への誘致ＰＲや世界文化遺産登録に向けた取組みを進めている「百舌鳥・古市古墳群」の魅力も、東京スカイツリーに来られたお客様にお伝えしました。
また、2月23日から28日までは大阪府広報担当副知事「もずやん」も出演し、会場を盛り上げました。

　

各都道府県東京事務所とＪリーグ・JクラブによるJリーグ開幕PRを実施しました

大阪府東京事務所では、昨年に引き続き、各都道府県東京事務所及び地元サッカークラブと連携し、事務所のPRスペースを活用し、2月19日から3月12日まで、サッカー・Jリーグの開幕についてPRしました。
大阪府東京事務所では、ガンバ大阪とセレッソ大阪に加え、FC大阪にもご協力いただき、ユニフォームやフラッグなどを展示しました。

　

大阪府知事が「百舌鳥・古市古墳群」の世界文化遺産登録を推進する議員連盟総会へ出席するとともに、文部科学大臣および外務大臣政務官を訪問しました。

２月14日（水曜日）、「「百舌鳥・古市古墳群」の世界文化遺産登録を推進する議員連盟」総会が開催され、大阪府知事及び地元３市の市長、副市長が出席し、これまでのご支援へのお礼を述べ、2019年の登録に向けた協力を改めて要請しました。
また、総会終了後、林文部科学大臣および堀井外務大臣政務官を訪問し、知事は、「大阪初の世界文化遺産登録に向けて、ぜひともお力添えをお願いする」と述べました。

　　

平成29年度近畿6府県首都圏観光連絡協議会 第3回近畿6府県観光情報交換会が開催されました！

近畿6府県首都圏観光連絡協議会では、近畿6府県の観光情報を発信するため、マスコミや旅行エージェントの方々と年3回程度、情報交換会を開催しています。平成29年度第3回情報交換会が2月7日に都道府県会館（東京都千代田区平河町2-6-3）において開催され、40名の方にご参加いただきました。大阪府からは、万博記念公園周辺エリアをはじめ、大阪の桜マップ、梶本さん家の野田藤など、大阪の春の魅力を紹介しました。また、個別情報交換や商談、地元特産品の紹介などを行いました。
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平成29年度第2回「大阪を語る東京の会」を開催しました。

東京において第一線で活躍されている大阪にゆかりのある方々にお集まりいただき、大阪のタイムリーな話題について語り合っていただく「大阪を語る東京の会」を2月6日（火曜日）に開催しました。
今回は、文楽人形工房 雅舎 代表 菱田　雅之氏（人形細工師）をお迎えし、「伝統芸能『人形浄瑠璃文楽』の魅力　〜300年続く伝統と現代社会へのヒント〜」というテーマで、ご講演いただきました。
講演では、大阪で生まれ、大阪の人に愛され育まれてきた人形浄瑠璃文楽について、伝統芸能としての文楽の魅力だけではなく、なぜ文楽が大阪で生まれたのか、文楽が生まれた本当の理由は何かなど、当時の時代背景も含め様々な観点からお話を伺うことができました。
また、講演後は、参加者の方に実際の文楽人形に触れていただくなど体験の機会づくりも行いました。

　
　　

平成29年度第１回「大阪を語る東京の会」を開催しました。

東京において第一線で活躍されている大阪にゆかりのある方々にお集まりいただき、大阪のタイムリーな話題について語り合っていただく「大阪を語る東京の会」を11月27日（月曜日）に開催しました。
今回は、大阪府立大学大学院経済学研究科教授　橋爪紳也氏をお迎えし、「2025万博 大阪・関西誘致への期待　〜1970年から2025年へ、そして残したいもの（レガシー）〜」というテーマで、ご講演いただきました。
国、大阪・関西、経済界をはじめオールジャパン体制で誘致を目指している2025年国際博覧会について、博覧会開催の意義や将来へ受け継がれていくものへの期待などについて、過去の万博の事例も紹介しながら様々な観点からお話を伺うことができました。
会場では、2025万博誘致PRののぼり設置やポスター掲示などを行い、2025万博誘致をPRしました。

　

「地方消費税の清算基準の見直し」について、野田総務大臣に要請書を提出しました。

11月14日（火曜日）、平成30年度税制改正に向け、国において地方消費税の清算基準の見直しに関する議論が行われる中、都市部のシェアが比較的高い指標である「統計」や「従業者数」の比率を引き下げ又は廃止する一方、統計で把握できない部分を補う指標である「人口」の比率を大幅に引き上げるといった案も取りざたされている。
このため、税収を最終消費地に帰属させるという清算基準の制度本来の趣旨を踏まえ、可能な限り統計という客観的な指標を用いて、消費の状況を反映した精緻なものとするよう、「地方消費税の清算基準の見直しに関する共同要請」を野田総務大臣に提出しました。




【出席者】
東京都知事　　小池　百合子
愛知県副知事　宮本　悦子（代理）
大阪府副知事　浜田　省司（代理）

「第13回なにわうまいもん市」において観光PRを行いました！

平成29年10月5日（木曜日）から10日（火曜日）まで、東京の渋谷駅・東急東横店において「第13回なにわうまいもん市」が開催されました。今回は、7日（土曜日）と8日（日曜日）に、大阪産（もん）イチオシ野菜「泉州水なす」をはじめ、新鮮な大阪産（もん）野菜が限定販売。
大阪府東京事務所は、大阪市、堺市の東京事務所と共同で、ポスターの掲示やパンフレットの配架など大阪の観光魅力や施策をPRするとともに、2025国際博覧会の大阪・関西誘致PRを行いました。7日（土曜日）と8日（日曜日）には、大阪府広報担当副知事「もずやん」が出演し、来場者と記念撮影するなど、会場を盛り上げました。

　

平成29年度近畿6府県首都圏観光連絡協議会 第2回近畿6府県観光情報交換会が開催されました！

近畿6府県首都圏観光連絡協議会では、近畿6府県の観光情報を発信するため、マスコミや旅行エージェントの方々と年3回程度、情報交換会を開催しています。平成29年度第2回情報交換会が10月4日（水曜日）に都道府県会館（東京都千代田区平河町2-6-3）において開催され、62名の方にご参加いただきました。大阪府からは、7月に世界文化遺産推薦候補に決定された「百舌鳥・古市古墳群」の周辺観光スポットや府内酒蔵めぐりなど、大阪の魅力を紹介しました。また、個別情報交換や商談、地元特産品の紹介などを行いました。

　
 

全国戦没者追悼式が開催されました。

７２回目の終戦の日を迎えた平成２９年８月１５日、日本武道館において政府が主催する全国戦没者追悼式が行われました。大阪から戦没者遺族らとともに東京事務所長が式典に参列しました。

東京ガーデンテラス紀尾井町で、大阪の風鈴が紹介されました。

7月21日（金曜日）から8月20日（日曜日）まで、東京ガーデンテラス紀尾井町の一周年イベントにおいて、日本各地の風鈴が紹介されました。大阪府からは、明治時代から硝子製品の産業が盛んな和泉市にある井阪硝子製作所の「ぎやまん風鈴」が紹介されました。 

（場所：紀尾井テラス２階　紀尾井プラザ前）

東京都庁で、「大阪まるかじりフェア」を開催しました！

　7月9日（日曜日）から11日（火曜日）まで、東京都庁全国観光ＰＲコーナー（都庁第一本庁舎2階）で、「大阪まるかじりフェア　大阪のええもん・うまいもん大集合！」を開催しました。これは、大阪の特産品や観光の魅力を首都圏の皆さんに知ってもらうため、大阪府と大阪市、堺市で毎年開催しているものです。9日は大阪の観光PRを、10日及び11日は、物産展及び観光PRを行いました。
　物産展では、水なすや玉ねぎ、黒にんにく等の『こだわりのうまいもん』や遊び心たっぷりの新幹線等の形をしたお箸「ハシ鉄シリーズ」や和菓子のようなお手玉「和手玉　をかし」等の『こだわりのええもん』の販売を行いました。
観光PRでは、大阪の観光魅力の紹介に加え、2025国際博覧会の大阪・関西誘致や百舌鳥・古市古墳群の世界文化遺産登録に向けたPRも行いました。
　また、10日には、大阪府広報担当副知事もずやんとBANZAI JAPANによる「タッタカもずやん」ダンスでイベントを盛り上げました。

 
　　

　　

「大阪まるかじりフェア」チラシ [PDFファイル／2.2MB]

都庁展望室日本全国物産展で、大阪の「いいもん・うまいもん」が展示販売されています！

　7月5日（水曜日）より、都庁展望室日本全国物産展が、夏の新しい装いにてリニューアルオープンしました。大阪の商品では、豆菓子「みっついろまめ」（冨士屋製菓本舗）とともに、「大阪浪華錫器タンブラー 大阪城」（大阪錫器）、「注染手ぬぐい にじゆら 扇子」（ナカニ）、「雫〜SHIZUKU〜 大阪・泉州 野菜染ハンドタオル」（袋谷タオル）など、大阪の「いいもん・うまいもん」が加わりました！
詳細は、「都庁展望室　日本全国物産展公式ＨＰ」をご覧ください。

場所：東京都庁第一本庁舎 南展望室（45階）
都庁展望室　日本全国物産展公式ＨＰ(外部サイト)
※都庁展望室日本全国物産展では、年に数回リニューアル（商品の入替え等）があります。

　　 

2025日本万国博覧会誘致ロゴマーク発表会が開催されました！

　6月7日（水曜日）、誘致活動に対する認知度の向上と誘致機運の盛り上げを目的に、大阪・関西での万博開催の実現に向けて誘致ロゴマークが作成され、その発表会が経済産業省で行われました。発表会には、世耕経済産業大臣や2025日本万国博覧会誘致委員会の榊原会長も出席し、誘致委員会会長代行である知事は、あいさつにおいて「このマークを見た瞬間に笑顔の集まりという感じを受けた。いのち輝く未来社会のデザインというのが、世界の人を笑顔にさせることであり、今回選ばれたデザインがふさわしいデザインだと思っている。大勢の皆さんと一緒に誘致活動に勝ち抜いて、ぜひ日本万博、大阪開催を実現したいと思っている。これからもご協力いただきたい」と述べました。

「百舌鳥・古市古墳群」の世界文化遺産登録の実現について、松野文部科学大臣及び宮田文化庁長官に要望書を提出しました。

　6月7日（水曜日）、百舌鳥・古市古墳群世界文化遺産登録推進本部会議（会長：松井一郎大阪府知事）は、「百舌鳥・古市古墳群」の世界文化遺産登録を推進する議員連盟とともに、松野文部科学大臣、宮田文化庁長官に、世界文化遺産登録の実現に向けた要望を行いました。

 

【出席者】
「百舌鳥・古市古墳群」の世界文化遺産登録を推進する議員連盟
　　竹本衆議院議員、馬場衆議院議員、北側衆議院議員、岡下衆議院議員、
宮本衆議院議員、長尾衆議院議員、谷畑衆議院議員

百舌鳥・古市古墳群世界文化遺産登録推進本部会議
　　松井大阪府知事、竹山堺市長、北川羽曳野市長、國下藤井寺市長


　また、午後には衆議院第二議員会館内において、「百舌鳥・古市古墳群」の世界文化遺産登録をめざす集いを開催しました。
集いでは、国士舘大学教授の岡田保良先生に近年の世界遺産登録の動向についてお話しいただいたほか、堺・羽曳野・藤井寺の3市が作成した最新のVR(バーチャル・リアリティ)映像「百舌鳥・古市古墳群−未来へ伝える人類の遺産−」の上映を行いました。

平成29年度近畿６府県首都圏観光連絡協議会　第1回近畿6府県観光情報交換会が開催されました！

　近畿6府県首都圏観光連絡協議会では、近畿6府県の観光情報を発信するため、マスコミや旅行エージェントの方々と年3回程度、情報交換会を開催しています。平成29年度第1回情報交換会が6月7日（水曜日）に都道府県会館（東京都千代田区平河町2-6-3）において開催され、68名の方にご参加いただきました。大阪府では、今年日本遺産に認定された「竹内街道・横大路（大道）」と、ぶどうの産地である大阪南部で体験することができる「ワイナリーツアー」をテーマとして、2017夏から冬にかけての大阪のイベント情報とともに、大阪の魅力を紹介しました。また、個別情報交換や商談、地元特産品の紹介などを行いました。

　

日本外国特派員協会で「2025年日本万博に向けて」をテーマに講演を行いました。

　大阪府では、2020年のオリンピック・パラリンピック後の日本の経済成長を牽引する契機となる2025日本万国博覧会の誘致に取り組んでいます。
　4月14日には、日本外国特派員協会に招かれ、知事が国内外の記者に対して、「2025年日本万国博覧会に向けて」というテーマで講演を行いました。知事は、「これから世界を舞台とした本格的な誘致活動が始まる。ここからが正念場であり、世界各国から多くの支持が得られるよう、地元大阪府としても、政府や経済界、自治体と一体となって、全力で誘致活動に取り組む」と述べました。