マダコ

更新日:2014年7月29日

学名:Octopus vulgaris

八腕目マダコ科


マダコのイラスト
たこつぼ・底引き網
 
 
タコは頭と思われるところが胴で、胴と足の間に頭がついています。

マダコは、全長60センチ前後に成長する中型のタコで、岩礁の割れ目や穴などにひそむようにして生活し、夜にはいだしてきて、エビ、カニ、貝、魚などを食べます。寿命は1年から2年です。

大阪湾はエビやカニなどのえさが豊富で潮の流れが穏やかなことから、風味よくやわらかいマダコが育っています。泉州沖で漁獲され、府内で加工されたゆでダコは「泉だこ」と呼ばれています。平成22年5月に、大阪府漁業協同組合連合会の「泉だこ」がタコとして初めて地域団体商標として登録されました。

画像です。泉だこの写真
          泉だこの写真

このページの作成所属
環境農林水産部 水産課 企画・豊かな海づくり推進グループ

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