閉会挨拶

更新日:2009年8月5日

 閉会挨拶

大阪府健康医療部食の安全推進課課長 淡野 輝雄

 皆さん、本日は長時間、食の安全安心に関わる食物アレルギーの問題を聞いていただきましたけれども、いかがでしたでしょうか。
 今日のようなシンポジウムを、我々としては、今後ともあらゆる機会を見つけて設けていきたいと思っております。本日のお話を聞いていただいて、1つでも2つでも覚えて帰っていただければ、幸せでございます。
 私が言うまでもなく、私も含めて本日お集まりの方全員が消費者です、そして全員にとって、衣・食・住は大切ですけれども、1日でも欠くことのできないものは食でございます。その大切な食品は今の時代、世界各国のものが季節感もなく、お金さえ出せばおいしいものがいろいろ食べられます。それだけに、我々としては食品にもっと関心を持って賢い消費者になっていただきたいと、私も含めてそう思います。
 本日は学生さんが非常に多く参加していただいておりますけれども、栄養士の方、調理師の方、製菓衛生師の方、ゆくゆくは食のプロになられる方が多いと聞いております。まさに食のプロでございますので、消費者の方々に皆さん方の知識を広めていただく、これも食品のプロの責務だと考えております。
 いろいろ申し上げましたけれども、最後に本事業にご協力いただきました大阪府立大学、相愛大学、各種団体の皆様方に、この場をお借りいたしまして厚く御礼申し上げます。

 本日は誠にありがとうございました。

このページの作成所属
健康医療部 生活衛生室食の安全推進課 食品安全グループ

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